第7回 ヤマトのあけぼのの地を歩く …開催日:H27-5-20
ルート:JR三輪駅/大神神社、三輪山、狭井神社 、箸墓古墳、纏(巻)向遺跡/巻向駅
[Photo] 三輪山登山2015.5.20.jpg(狭井(さい)神社からの登山口にて)
左から前列.宮本廣行、久保田耕平、鶴田隆雄、金子文憲、
宮脇隆夫、長井史夫、後列、熊谷幹男、岩田義弘、小林昭夫、横山佳雄、伊奈照夫、池田幸重郎、
素晴らしい五月晴れの5月20日(水)JR三輪駅に総勢13名が集合、 今回は、東京支部の横山さんも参加頂き、
このハイキングもいよいよ全国区になったと、喜ぶ。
池田幸重郎さん(S39化工)の先達により、大神神社を目指す。二の鳥居を過ぎ.、大和国一の宮三輪明神の拝殿で参拝し、
「しるしの杉玉」の説明を受ける。三輪山登り口の狭井神社に到着、薬井戸より湧き出るご神水で給水をし、
「三輪山参拝証」の襷を首にかけ、登拝口にて記念撮影をする。
各自御幣でお祓いをし、いよいよ御神体である三輪山への登拝を開始する。 新緑の木下闇を快適に登るも、
三合目を過ぎるとかなりの直登、五合目の中津磐座を過ぎ、喘ぎながらも全員無事登頂を果たす。
下山は、案外楽であったが、油断は大敵、転倒者もあり一瞬肝を冷やすも、入山前の参拝に守られたようだった。
但し、予定時間を大幅に超える事となり.山本そうめん迄は、タクシーを飛ばす事となった。
三輪山をパスした鈴木捷さんと合流、冷やし三輪そうめんと柿の葉寿司を頂く。勿論、ビールの乾杯付で。
ここのそうめんは格別に美味しかった。 腹ごしらえをした所で、箸墓古墳を見学。この古墳こそが卑弥呼の墓なのだと言う
池田さんの力説を聴く。 帰りを急がない者は、纏向遺跡を見る。
五時三十分、JR纏向駅にて解散。ヤマトの曙に思いを馳せる充実した1日であった。
おわり
撮影:宮本廣行(S33機)、久保田耕平(S43建) 記
Kuramae Journal誌 No.1050 掲載(2015-Summer号)
アルバム集
大神神社-門前 鳥居前にて 9時半 JR 三輪駅、集合-シュッパ-ツ!
大神神社-本殿前に 狭井(さい)神社からの登山口 下山しました
三輪そうめん-山本で遅い昼食 箸墓古墳-卑弥呼(?)に想いはせる ヤマトの曙地ばかり
終着-巻向駅に到着 おわり