第2回 山の辺の道(その2) …開催日:H21-4-26
ルート:JR柳本駅/黒塚古墳、竹之内-環濠集落、 石上神宮/天理駅
[Photo] 山の辺の道 石上神社 2009.4.26.jpg
写真:前列左から 小林比呂志、久保田耕平、池田幸重郎
後列左から 小林昭夫、鈴木捷、一戸英輔、橋本 眞、鶴田隆雄
4月26日の日曜日、総勢8人が桜井線の長柄駅に集合、桜井市在住の池田氏の案内で出発。
大和神社、黒塚古墳を経て長岳寺へ、ここから山の辺の道を北上することになる。
右には緑の山並みを望み、左には大和盆地を見下ろし歩みを進める。 くねくねと曲がる細道は、
あるときは新芽を伸ばしはじめた柿林の中であり、あるときは苺畑の中である。
所々に立つ万葉歌碑が古へと誘う。萱生や竹之内の環濠集落を過ぎ夜都伎神社、内山永久寺跡を過ぎ
石上神宮に到着。祈祷を受け.神職から伝承の物語を聴きながらしばし休息、その後天理駅まで歩いて解散。
この季節には珍しい肌寒い天候だったが、おかげで全員元気に歩きとおすことができた。
行程約10km・昨年と併せ、桜井から天理までの山の辺の道を踏破したことになる。
おわり
鶴田隆雄(S42修原 S45博原) 記
Kuramae Journal誌 No.1014 掲載(2009-Summer号)