平成29年10月午餐会_報告

第707回午餐会(京滋支部 企画・主宰)       平成29年10月3日(火)開催
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1.まとめ
 
今回は京滋支部担当で、大阪府吹田市のアサヒビール吹田工場見学に35名が参加しました。
最寄りの、JR吹田駅・阪急千里線吹田市駅に集合。それぞれから徒歩で工場正門から入場。

先ず、応接ホールにて、お洒落な三段重ね弁当を広げ、歓談しながら舌鼓を打ちました。
ご馳走を満喫した後展示ロビーに行き、全員ご満悦の表情で記念写真を撮影した。
 午後1時から工場見学スタート。アサヒビールは、明治22年に大阪麦酒会社として創業しました。
翌年 地下水と鉄道輸送を踏まえ「吹田村醸造所-ビール工場」を建設し今日に至っている。
(その経緯については ※へ )

工場では、麦とホップとビール酵母を実際に触ったり舐めて確かめたり、ガラス張りのコースから
瓶詰ライン・缶詰ライン、官能検査工程などを 美人ガイドの丁寧な説明にて見学。

その後、シアターにて、アサヒビールC - 石嵜支店長(創始者石嵜喜兵衛氏=「澤の鶴」蔵元、
の曾孫)さんから同社と吹田工場の歴史、日本のウィスキーの父、「マッさん」の話を聴きました。

 再度、応接ホールに戻って、お目当てのビール試飲。−2℃の超低温ドライプレミアム、
アサヒスーパードライ、さらに黒生ビールなどを参加者全員が心ゆくまで楽しみました
                                 茅野文昭(S52機)       
   
          

      展示ロビーで、全員の集合Photoを撮影

     ※ アサヒビール(旧 大阪麦(麥)酒 -吹田村醸造所)の発祥メモ

堺(春駒)・灘(沢の鶴) の酒造業名家が、新しい酒 = ビール製造を志し、その工場適地として
千里丘陵・神崎川の伏流水として著名だった「泉殿宮(いずどのぐう)」井戸水を汲上げられて、
さらに 製品出荷に便利な鉄道省-東海道本線・さらに淀川舟運も利用できる、
現在の吹田工場を日本初のビール工場として1891年(M24)竣工した。
以来、今日まで一貫して最先端技術でビール生産を続けている。

(同社HP(URL: http://www.asahigroup-holdings.com/company/history/ )をご参照ください)


2.午餐会ランチ・報告会-三段弁当を味わって






←歓迎メッセージ

40名近い盛況、支部幹事さんの働きかけと
ビール試飲会-評判のおかげです
合同講演会の参加呼びかけも…


ランチMenu:三段重ねの豪華幕の内弁当


 
          
  ↑展示ロビーには、工場創設( M24 )頃のノベルティが……                        

  

見学ツアーでは、-麦とホップも囓って…   そして お待ちかね…

  ビールの 源は 「大麦とホップ」 当たり前なんですが…




そして、お楽しみ 「試飲タイム」…
 まず、ビールの注ぎ方です。


          有難うございます。  カンパーイ!!












 
         




                                             満足、まんぞく、マンゾク ……

[付録]泉殿宮-ビール工場発祥の地下水井戸
工場の西隣にある、1000年以上の前から渾々湧き水が  ビール工場の源でした。
    

                                       以上 (HP 壁紙に ビール泡のような絵柄を使ってみました…)         
(作成:長井史夫_S45 生機)