2024年12月9日(月)〜12月10日(火)
  [ 活動報告 ]
               関西蔵前テニス同好会・若狭遠征(第15回)

 2024年12月9日(月)~10日(火)、「テニス&麻雀&海の幸」を目的に2015年に開始、今回で15回目となる若狭遠征を行った。今回はテニス同好会メンバー6名に加え、久保田さんを含め7名の参加者だった。

 この時期は本格的な冬を前に、比較的安定した天気が続くはずだが、当日は冬型気候の走りのような天候で、湖西から福井にかけて雨模様となり、肝心のテニスはできなかった。

 参加メンバーは兵庫県から原さん、長井さん、宮後さん、奈良県から堀さん、京滋から比嘉さんと芝﨑に加え、同好会メンバーではないが京滋の久保田さんが参加した。

 兵庫県組3名は宮後さんの車、その他4名は芝崎車で道の駅「若狭熊川宿」に12時前に集合した。当初予定では5名はテニスコート、その他2名は温泉施設に行くはずだったが、あいにくの雨模様のために予定を変更、途中のスーパーで酒類その他を購入、常神半島の小川漁港にある宿泊施設「翁館」に直行することにした。

 13時頃に到着、2番目の目的「若狭の戦い」での互いの健闘を祈り、ビールで乾杯して遅めの昼食をとった。すでに2Fの一室は戦いに備えた「戦場の準備」がなされていた。昼間から飲むアルコールの影響もあり、様々な話題で大いに盛り上がった。15時頃風呂が沸いたので「若狭の戦い」を開始する一方、戦いに参加しない2名から漸次入浴した。

 18時過ぎに待望の夕食となった。「豪華フグコースその他」を前に記念写真を撮ったが、皆さんの満足そうな表情を見て、今回も「若狭遠征」を企画して本当に良かったと思った。

※ フグ料理
 ・てっさ(トラフグ・トラフグ皮) ・白子湯引き・唐揚げ ・甘皮酢の物
 ・てっちり+雑炊
※  刺身
 ・鯛 ・シマアジ ・ヤリイカ ・甘エビ ・ズワイガニ(足・爪)
※ ホタテ貝付焼き その他1~2皿?

 食べきれないほどの海の幸を堪能、全員ズワイガニは翌日の朝食に残すことにした。

 夕食後「若狭の戦い」を再開した。戦士は5名で順番に1名ずつ休戦することにした。前回は深夜2時までの戦いとなったが、今回は24時前に初日の戦いを終え就寝できた。

 翌日8時に朝食をとり、11時半頃まで戦いは続行された。そして宿泊費を含む今回の遠征の諸経費、並びに「激戦の戦果」(+-は個人情報で㊙)をすべて精算した。12時に宿を出発し、今回は国道27号線沿いの洒落た蕎麦店で昼食をとった。昼食後ここで今回の遠征旅行は終了となり、2台が分かれそれぞれ帰路についた。

(追記)
今回の「若狭遠征」で思ったこと

1)加齢と共に参加者が減少傾向にありますが、このイベントは素晴らしいと思います。 今回は雨でテニスはできませんでしたが、持ち込みのビールやお酒を飲みながら様々な話題で侃々諤々大いに盛り上がり、熱燗とともに新鮮な海の幸を満喫し「若狭の戦い」で呆け防止も図る「一石三鳥のイベント」は貴重です。

2)2015年に始めた「テニス同好会若狭遠征」ですが、それ以前にも宮本さん、松本さん、一戸さん、神山さん、櫛橋さんたちと「麻雀&海の幸」を目的に、更にそれ以前にも同じ目的で蔵前の同期5名で、廃業した民宿「久作」に宿泊したことが大変懐かしく思い出されます。(同期2名が亡くなり、そこで終了しました)

3)民宿「久作」廃業に伴い紹介されたのが「喜楽亭」でしたが、ここも2年前に廃業と なり、新たに紹介されたのが今回もお世話になった「翁館」です。それにしても今回の「海の幸」は質・量ともに「過去最高」の感じがしました。
※1泊2食で¥16,500(税込み、酒代別)は信じられないコスパです。

4)若狭常神半島も超過疎化しており、「翁館」がいつまで営業を続けられるか判りません。それを可能にするのは多くの人に利用してもらうことで、その意味でテニスや麻雀ができなくても、新鮮な海の幸を味わいたい人がいれば、積極的に声を掛けていきたいと思う次第です。

                               記 芝崎昭夫(S45応化)


[ 参加メンバー ]
      原且則(S43電気)、久保田耕平(S43建築)、長井史夫(S45生機)、宮後彰(S48電気)、芝崎昭夫(S45応化)、比嘉道夫(S47機械)、堀学(S51経営)の合計7名

     
[ スナップ写真 ]
  [ 全員で撮影 ]
 
目の前に並ぶ豪華海鮮によだれを流しながら、カンパーイ
   
      以上    
    写真:宮後 彰(S48電気)  HP編集:堀 学(S51 経営)    
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