2024年7月4日(木)〜7月5日(金)
  [ 活動報告 ]
               関西蔵前テニス同好会・若狭遠征(第14回)

 2024年7月4日(木)~5日(金)、今回で合計14回目となる若狭遠征を行った。加齢とともに様々な事情で参加できないメンバーが多くなり、今回は6名の参加だった。この時期は梅雨のまっただ中、遠征前の数日間は雨模様だったので天気が心配されたが、幸い当日はまずまずの天気となり予定通りのテニスができた。

 参加のメンバーは兵庫県から原さん、長井さん、宮後さん、奈良県から堀さん、芝﨑に加え、同好会メンバーではないが、京滋支部の久保田さんが特別参加した。

 兵庫県組は宮後さんの車、その他3名は小生の車で「道の駅・若狭熊川宿」に11時過ぎに集合した。しばらく休憩してから出発し、途中のコンビニで各自の昼食を購入、原発で有名な美浜町運動公園内にあるテニスコートに向かった。いつものようにコート脇ベンチで昼食を終え、久保田さんを除く5名が12時半から約2時間テニスを行なった。

 今年は梅雨時でも全国的に連日猛暑が続き、この日も若狭地方は概ね曇り空だったが気温は高く、プレー開始当時は美浜町上空の一角だけが晴れて、厳しい直射日光だった。今回の参加者中3名は、前回の遠征以来半年ぶりのテニスだったそうで、最初はまともにラリーができない場面も多々あったが、徐々に本来の動きができるようになった。ただし、お互い年々守備範囲が狭くなっているが、シルバーテニス故に仕方ないことである。

 14時半にテニスを終え、途中のいつものスーパーで酒類その他を購入し、常神半島・小川漁港の料理旅館「翁館」に移動した。すでに2Fの一室には「若狭の戦い」に備え、戦場の準備がなされていた。

 早速、漸次風呂に入りテニスでたっぷりかいた汗を流し、風呂上がりにビールを飲んだ。普段飲む味とは全く別で「至福の瞬間」だった。その後18時の食事まで、ワインも飲みながら様々な話題で大いに盛り上がり、「戦い」は夕食後に開始することにした。(宮本さんが健在だったなら、「戦い優先」を厳命されたことでしょう)

 18時過ぎに待望の夕食となった。「豪華舟盛り」を前に全員で記念写真を撮った。この時の皆さんの満足そうな表情を見て、「若狭遠征」を企画して本当に良かったと思った。今回の刺身のメインはシマアジとクエで、これにヤリイカ、甘エビ、カニ酢、ホタテ貝柱、マナガツオ切り身焼に加え、大鯛の塩焼きが出された。新鮮な鯛の塩焼きは刺身とは違う美味しさで、最後に味わう「鯛茶漬け」は若狭遠征の楽しみの一つである。

 夕食後「若狭の戦い」を開始した。戦士は5名で順番に1名ずつ休戦することにした。24時前後に初日の戦いを終えるつもりだったが、激戦が続き結局1時過ぎに就寝した。

 翌日8時に朝食をとり、11時過ぎまで「戦い」を継続した。そして宿泊費を含む今回の遠征の諸経費、並びに「激戦の戦果」(+-は個人情報で㊙)をすべて精算した。12時前に宿を出発し、三方五湖近くの土産店に寄ってから、今回は「熊川宿・旧街道」の蕎麦店で昼食をとった。この店には5~6年ぶりに寄ったが、美味しいお蕎麦が安価で堪能できた。ここですべての遠征計画を終了し、2台が分かれて帰路についた。

                               記 芝崎昭夫(S45応化)

[ 参加メンバー ]
      原且則(S43電気)、久保田耕平(S43建築)、長井史夫(S45生機)、宮後彰(S48電気)、芝崎昭夫(S45応化)、堀学(S51経営)の合計6名

     
[ スナップ写真 ]
  [ 全員で撮影 ]
 
今日は晴天、テニス日和。今回も5人でしんどいかも?
   
   
  海の幸ツアーにのみ参加目的の久保田さんに加わっていただき記念撮影 
   
 
 
  豪華海鮮を前にして全員の顔がほころんでいます。 
   
   
  くえとシマアジの船盛、ヤリイカと甘エビの刺身盛りと鯛の塩焼きを中心に、カニ、ホタテ 、マナガツオの切り身焼きと
食べきれないほどの豪華海鮮
  個人スナップ写真 (順不同)
 
   
 
   
 
     
     
     
     
   
   
      以上    
    写真:久保田耕平(S43建築)、長井 史夫(S45生機)、宮後 彰(S48電気)  HP編集:堀 学(S51 経営)    
      トップページに戻る