第40回 令和3年10月22日(金)活動報告
去る10月22日(金)、今年3回目の「関西蔵前テニス同好会」活動を行った。この夏はコロナ感染者数の激増で、9月末まで滋賀県にも緊急事態宣言が出され、テニスコートが使用できなかったが、ようやく宣言が解除され10月から久々に同好会活動が可能になった。
今年上半期はコロナ感染の合間を見て2回活動を行ったが、2012年11月の「関西蔵前テニス同好会」発足以来、今回が40回目の節目の活動であった。
10月半ばまでは連日30℃前後の日が続いていたが、ここにきて急激に気温が下がり、当日は清々しい秋晴れで風もなく、絶好のテニス日和だった。
今回は現在参加可能な関西地区のメンバー10名全員が揃い、滋賀県希望ヶ丘公園コートで途中昼食を挟み、11時から15時まで熱戦に次ぐ熱戦となった。コロナ禍における「巣ごもり生活」が続き、久々のテニスということで最初動きの悪い方もおられたが、徐々に本領を発揮し好プレー珍プレーが続出した。(普段なら前衛での「ハエ叩き」が得意な某氏だが、久々のプレーに戸惑ったのか、今回は「ハエ取り紙」の如くボールを吸い取る珍プレーもあった)
昼食前まで動きの良かったメンバーで、午後からコートは1面で試合形式も短縮したにもかかわらず、運動量が急激に低下した方も見られた。ただし我々高齢者には仕方のないことで、無理をしての怪我だけは避けるべきである。
テニス終了後9名はいつものように守山市内の温泉施設に移動し、ゆったり温泉に浸かって疲れを癒すことができた。
その後施設内のレストランに移動、乾杯して飲んだビールの味は格別だった。食事をしながらの話題は多岐にわたり、特にフランス旅行から帰ったばかりの兵東さんの「14日間帰国隔離生活」の貴重な体験談は興味深かった。
いずれにしても手酌酒で飲む「ズーム懇親会」に比べ、やはり本来の会食が数倍楽しいことを改めて実感させられた1時間半の懇親会だった。
なお緊急事態宣言が解除された現在、次回は2年ぶりの若狭への遠征を計画したいと考えている。(テニス&麻雀&フグのフルコース)
記 芝崎昭夫(S45応化)
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