第39回 令和3年6月22日(火)活動報告
去る6月22日(火)、今年2回目の「関西蔵前テニス同好会」活動を行った。コロナ禍で緊急事態宣言が出されていた都道府県も20日にこれが終了し、蔓延防止措置にランクダウンとなったが、ワクチン接種の進捗とも相まって感染者数も全国的に減少傾向となり、東京オリンピックを目前に、一日も早く本来の生活に戻れることを期待したいところである。
今回、39回目の活動を行ったが、滋賀県はコロナ感染者数が比較的少なく、各種活動や飲食の制限も緩やかで、勿論テニスも一般的感染防止対策を守ればOKで、「巣ごもり生活」の運動不足解消も目的に、4月に続いて実施した。
夏至の翌日で日光は最も強い時期だったが、幸い薄曇りで風もなく、前回と同じ滋賀県希望ヶ丘公園のコートに8名が集合した。新緑の季節が過ぎ、広々とした公園内の木々は一層緑を濃くしており、人はまばらで駐車場からコートまで、この風景を眺めながらの片道10分間近くは全く苦にならなかった。
途中昼食休憩をとりながら、11時から15時までダブルス戦を行った。2面で8名なので全員フル出場となり、4ゲーム先取の試合を全員6~7試合行った。各人の真剣なプレー状況は写真に記録されているが、日頃の運動不足が災いし、勢い余って転倒する人が2名出たが、大事に至らなかったのは幸いだった。
テニス終了後4名は守山市内の温泉施設に移動し、ゆったり温泉に浸かって疲れを癒すことができた。ジェットバスでの背中や足腰のマッサージが、個人的には最高に気持ち良かった。
その後施設内のレストランに移動、乾杯して飲んだビールの味は格別だった。食事をしながら、話題はコロナ禍での様々な体験その他多岐にわたり、あっという間に1時間半が過ぎ去った。
なお次回は9月の開催を予定しているが、その頃にはワクチン接種も終わり、アフターテニスにも再び多くのメンバーが参加できることを期待したい。
記 芝崎昭夫(S45応化)
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