第38回 令和3年4月6日(火)活動報告
去る4月6日(火)、今年最初の「関西蔵前テニス同好会」活動を行った。先日、新型コロナ第3波による緊急事態宣言が終了したのも束の間、大阪を中心に感染力の強い変異株の感染者が急増傾向にあったが、長引く「巣ごもり生活」は決して健康的でなく、思い切って同好会活動を実施することにした。
春爛漫の素晴らしい季節となり天候にも恵まれて、滋賀県希望ヶ丘公園内のコートに8名が集合した。春休みで子供や学生たちも多く、桜はすでに大半が散ってしまっていたが、広々とした自然公園内では所々に桜並木が遠望され、この穏やかな風景を眺めているだけで心が洗われる感じがした。当日11時から13時まで2時間は2面に分かれてダブルスを戦い、13時から15時までは1面を使用して休み休みのプレーを行った。久々のテニスで最初は動きの悪かった人も後半は見違えるような動きとなり、熱戦に次ぐ熱戦が繰り広げられ、全員心地よい汗をかくことができた。
15時にテニスを終了し、今回は5名がいつものように守山市内の温泉施設「ほたるの湯」に移動し、ゆったりと温泉に浸かって疲れを癒すことができた。露天風呂からの隣の神社の鬱蒼とした木々の眺めに加えて、2年前に増設された屋外ジェットバスはテニスで疲れた筋肉をほぐすには最適であった。
入浴後、恒例の懇親会を施設内レストランで行なった。運動後一風呂浴びて飲むビールの味は格別で、「巣ごもり生活」では決して味わえない至福の瞬間であった。
コロナ感染者数が今度どのように推移するかは判らないが、遅まきながらもワクチン接種も始まるわけで、テニスができないほどの事態になるとは思えず、次回は6月前後に今年2回目の同好会活動を計画したいと思っています。
記 芝崎昭夫(S45応化)
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