第32回 令和元年最初の活動報告
去る7月18日(木)今年度上半期3回目の「関西蔵前テニス同好会」活動を「守山市民コート」を使用して行った。
今年は梅雨明けが遅く、当日も朝9時頃までは雨模様だったが、その後雨が上がり、コート使用の11時から15時までは曇天で風もなく、湿度は高かったものの、気温も最高30℃程度とこの時期としては条件的に大変恵まれた。
今回は9名が参加し、いつものように11時から15時までの4時間、練習と熱戦を繰り広げることとなった。昨年ならばこの時期、直射日光の下で連日35℃を超える酷暑だったので、半分くらいは休憩時間を取る必要があっただろうが、今年は昼食休憩を除きコート2面をフルに利用して試合を行うことができた。
15時に試合を終え、いつものように市内の温泉施設「ほたるの湯」に移動中、まるでバケツをひっくり返したような大雨となったが、我々がプレーしていた間だけ雨がやんでいた訳で、今回の参加メンバーの普段の行いが如何に素晴らしいか?が証明されたとも思われた。
「ほたるの湯」はリニューアル工事が最近実施され、屋外には露天風呂の他新たにジェットバスが設けられていたが、テニスでたっぷりかいた汗を流し、温泉にゆっくりと浸かって疲れを癒すことができた。
入浴後、別の用事で神戸に帰った長井さんを除き、恒例の「反省会兼懇親会」を施設内のレストランで行った。いつものように、ビールを飲みながら各種の話題で侃々諤々大いに盛り上がったが、改めてお互いにテニスができる健康体であることの有難さを実感することができ、あっという間に今回もまた1時間半が過ぎ去ってしまった。
我々高齢者集団にとってテニスで良い汗をかき、温泉でその疲れを癒やし、懇親会で盛り上がるこのイベントは、心身共の健康寿命延伸のためには最高と思われる。
なお9月以降の下半期は「守山市民コート」で2回、加えて11月〜12月に昨年同様「若狭合宿」(フグのフルコース)を計画する予定です。
記 芝崎昭夫(S45応化)
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