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第31回 関西蔵前テニス同好会・若狭遠征(第6回)活動報告
去る6月16日〜17日、3年前から恒例になっている若狭(福井県)での「テニス&麻雀&海の幸」を目的とした第6回の遠征合宿を行った。
参加メンバーは篠田、櫛橋、原、兵東、長井、比嘉、宮後、堀、芝崎の9名で、前回と同様篠田さんには遠く横浜から馳せ参じていただいた。兵庫県から参加の原、兵東、長井、宮後さんは高速道を利用し(長井車)舞鶴、小浜経由で直接現地へ向かい、その他5名はJR堅田駅に集合、同じく車(芝崎車)で近江今津経由、山越ルートで現地に向かった。
当初計画では13時に原発で有名な美浜町のコートで合流し、テニスを3時間行うつもりだったが、当日は若狭〜北陸方面の天候がすぐれず午後になっても雨模様だったため、急遽予定を変更して民宿「喜楽亭」に直行、初日は深夜までの「麻雀合宿」となった。「喜楽亭」の女将とはすっかり顔馴染みになっており、麻雀用具一式(テーブル,椅子,麻雀牌、サイドテーブル等)2卓分をここに預けてあり、これらを組み立てて比嘉さんを除く8名が2卓に分かれ、早速「若狭の戦い・初夏の陣」の激戦が開始された。
漸次風呂に入って疲れを癒やし、18時半から待望の食事(鯛や平目の舞い踊り)を堪能した。毎度の事ながら、食べきれないほどの海の幸が出されたが、取れたての刺身をお酒とともに味わう瞬間はまさに生きていて良かったと思える「至福の瞬間」だった。料理は
[刺身] ・真鯛 ・平目 ・ヒラマサ ・甘エビ ・ハリイカ(舟盛り、皿盛り)
[煮物・焼き物] ・真鯛塩焼き ・ヒラマサ煮付け ・サザエ壺焼き
[酢の物] ・ズワイ蟹 ・たこキュウリ
[その他] ・豚ロース&キャベツ ・オレンジ ・鯛茶漬け(抜群の味)
なお、大広間には旧式のカラオケがあり何人かはほろ酔い気分でチャレンジしていた。
そして食事後は再び部屋に戻って、「若狭の戦い」の続きを深夜まで行った。
翌日(月曜日)は前日とは打って変わり好天となったが、美浜町コートは月曜日が休みだそうで、当初テニスは諦めて昼まで麻雀続行を考えていた。その中で朝食時、兵東さんから一昨年に使用した小浜運動公園コートは?との提案があり、確認した結果借用可能なことが判り、急遽ここでテニスを2時間だけ行うことに計画変更した。
10時に現地に到着し、2時間の予定で櫛橋さんを除く8名が2面を使用してダブルスで戦った。当日は、微風で薄曇りの合間に太陽が顔を出すという、絶好のテニス日和であった。メンバーを適宜変えつつ4ゲーム先取のルールで2時間戦い、良い汗をかくことができた。なおこの時気がついたが、屋外コートに隣接して立派な室内コートが1面あり、次回以降雨天の場合は、このコート使用の可能性を是非検討したいものである。
12時にテニスを終了、兵庫県組4名は小浜インターから高速道で帰るため、堅田駅組の
5名とここで別れ、二日間にわたる若狭遠征合宿を終了した。
※全くの個人的な感想
・初日の「初夏の陣」出だし絶好調で一人勝ちとなり、今回は余裕の「左団扇の戦い」と 考えたのが大間違い、その後「奈落の底:若狭の海の底深く」沈み込み、まさかまさか続く「半チャン5回」で最下位4回、しかもそのうち2回は「パンク」までさせられ、終わってみれば一昨年同様「記録的敗戦」となってしまった。(奢れる者も久しからず・・)
後からの長井さんのアドバイス:まずは「小川神社」へのお参りを必ずやるべきです!確かにその通りで、今後到着時にまず「小川神社」へお参りしてから「喜楽亭」に行くことにしたいと思います。(過去何十回も小川の民宿に行った中で、「小川神社」を参拝したのは時間が余った時の数回のみでしたが、戦い以前の問題意識として「海の幸の命」をいただくとの謙虚な姿勢が大切なのでしょう)
・それにしても、鯛や平目をはじめとする「新鮮な海の幸」の美味しさは格別です。なお、次回遠征は昨年と同様11月下旬〜12月初旬の「フグのフルコース」を主目的に、テニス&麻雀も含めた「フルコースの計画」を立てるつもりです。乞うご期待!!
記 芝崎昭夫(S45応化)
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