関西蔵前テニス同好会・若狭合宿(第二回)
去る5月11日〜12日、関西蔵前テニス同好会の第2回遠征・合宿を福井県で行った。
参加メンバーは宮本、篠田、原、長井、堀、芝崎の6名で、特に初参加の篠田さんには
新横浜発7時40分の新幹線にて馳せ参じていただいた。
5月11日(水)10時過ぎにJR堅田駅に集合し、奈良から車で参加頂いた堀さんの車に
6名全員が乗車し、国道161号線経由で一路福井県に向かった。11時半過ぎに途中のレス
トランで早目の昼食をとり、その後スーパーにて民宿で飲む酒類を購入した。
あいにく当日は雨模様で、天気予報では午後から回復基調にあるとのことで期待したの
だが、残念ながらテニスは諦めざるを得ず急きょ予定を変更し、民宿「久作」にて麻雀
「若狭の戦い・春の陣」を行うこととした。
(聞くところによると、M氏はテニスより麻雀を希望しており、前日「てるてる坊主」を逆さに吊って寝て、その効果が出たそうな・・)
午後1時過ぎに常神半島の民宿「久作」の別館に到着し、まずはビールで乾杯した。
この別館は、最近は我々だけが麻雀専用に使用しているのが実態で、麻雀用に預けているテーブルや椅子を組み立てて「若狭の戦い」は開始された。ワインやお酒を飲みながら、片方は海、片方は山に囲まれた静かな環境での戦いが19時前まで続けられた。
19時に「久作」本館に移動し、待ちに待った夕食を味わった。迎えてくれたお孫さんの今年中学生の「七海ちゃん」は益々美少女になっており、幼い頃故神山さんに抱っこされた写真が今となっては大変貴重なものとして残されている。
記念写真を撮った後、「鯛やヒラメの舞い踊り」をいつものように思う存分に味わった。今回もまた皆さん大満足で食べきれないほどの量と質であった。夕食後再び別館に戻って、「若狭の戦い」の続きを24時過ぎまで行った。
翌日は前日とは打って変わっての晴天であった。7時半に朝食を取り、近くのレインボーラインを経由してテニスコートのある美浜町に移動した。ここで9時45分から12時15分
まで、2時間半をたっぷりとテニスで汗をかき、次に国道27号線沿いにある「みかた温泉きららの湯」に移動した。一風呂浴びてからビールで乾杯し(堀さんだけノンアルコール)食事をとってから帰路につき、JR堅田駅にて原さんと長井さんとはここで別れた。
なお、M氏の強い要望により、残りの4名は琵琶湖大橋を経由して守山駅まで行き、
駅前の雀荘で再び1戦を交えることになり(おまけ付き)、結果としては「若狭の仇を守山で取る」との思惑通り、M氏の大勝利となってしまった。
なお、遠路はるばる参加された篠田さん、二日間運転された堀さんには大変お疲れさまと改めて申し上げたいと思います。
テニス&麻雀&海の幸を十分に楽しむことができ、大変充実した二日間でしたが、この企画は我々の体力、知力の低下防止には最適のイベントと思われ、来年もまたこの合宿を継続して計画したいと考えます。
記 芝崎昭夫(S45応化)
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