2024年度 第37回関西蔵前講演会(公開講座)



関西蔵前講演会は、毎年4月に蔵前工業会(東京工業大学同窓会)が開催している公開セミナーです。
実参加に加えてWEB(Zoomウェビナー)での視聴によるハイブリッド方式により開催いたします。

今年は東工大の名称で先生方にご講演いただける最後の機会として、医工連携・次世代電池をテーマに取り上げました。

皆様には多数のご参加をよろしくお願い申し上げます。又ご知り合いの方々へもご紹介下さい。

                      ― 記 ―  


主  催 : 蔵前工業会(東京工業大学同窓会)

日  時 : 2024年 4月20日(土) 13:00―16:40
会  場 : 中央電気倶楽部(大阪市北区堂島浜2-1-25)※オンライン配信とのハイブリッド方式 
定  員 : 実参加150名、WEB参加500名 いずれも参加費無料

開会 13:00-

主催者挨拶: 蔵前工業会 理事長  井戸 清人 氏
来賓挨拶 : 東京工業大学 学長 益 一哉 氏 「東工大の近況他」


講演会  14:00開始
 テーマ1:「医工連携による手術支援ロボット開発~研究から製品化までの道のり~」

 講師: 東京工業大学 科学技術創成研究院 未来産業技術研究所 准教授
     リバーフィールド株式会社 代表取締役社長  只野 耕太郎 氏

 概要: 近年、外科手術におけるロボットの利用が急速に進んでいます。我々は統合が予定されている
     東京工業大学と東京医科歯科大学による医工連携により、従来にはない力覚、フィードバック
     機能を実現した手術支援ロボットの研究開発に取り組んできました。
     本講演では、これまでに開発してきた他の手術支援ロボットも含めて、概要と大学発スタート
     アップによる製品化事例を紹介します。
                         
 <休憩 10分程度>」
15:20開始
 テーマ2:「全固体電池~研究の道程と最新状況~」 
 講師:
 東京工業大学 科学技術創成研究院 全固体電池研究センター
     センター長 特命教授 菅野 了次 氏
    
 概要: カーボンニュートラルに資する次世代のエネルギー貯蔵技術として期待される全固体電池に
     取り組んできた約40年に渡る研究の道程を振り返ると共に、固体の中を高速でイオンが伝導
     する不思議なメカニズムの解明、および新規機能性材料の研究開発状況等の最新の研究状況
     について、できるだけ分かり易く解説を試みます。

16:40 閉会

 懇親会:17:00~ 講演会終了後に講師を囲んでの懇親会を予定しております。皆様の参加をお待ちしています。

      (詳細は別途ご案内いたします。)                  

<申込方法>                      
 ・参加申込は、後記のURLをクリックして、本講演会申込用のサイトから4月13日(土)まで行ってください。
 ・申込に際して、お名前やメールアドレス、その他を入力して登録して下さい。
 ・お申込みいただいた方には、後日、当日の参加方法を記載したメールを送らせていただきます。
<申込用URL>
https://forms.gle/DXzpnHFRDNtPbbWz7


以上