第35回 令和2年6月24日(水)活動報告
去る6月24日(木)今年1回目の「関西蔵前テニス同好会」活動を行った。通常であれば上期2回、下期2回の活動(若狭合宿を除き)を行う予定なのが、新型コロナによる緊急事態宣言が出されたため、4月下旬の計画が中止となり、ようやく今年初の活動に至った次第である。
「守山市民コート」は現在、県外者による使用がコロナの関係で禁止されており、かつて利用していた「希望ヶ丘文化公園内コート」を今回使用した。 当日は梅雨の時期には珍しいほどの晴天で、夏至の直後で直射日光が強く、当初屋外のコート2面を予定していたが、急遽1面を「天井付コート」に変更することとなった。
今回は9名が参加し、いつものように11時から15時までの4時間昼食を挟みながら練習と熱戦を繰り広げた。なお熱中症対策も考慮して、環境の良い「天井付コート」は70歳を超える4名が使用、屋外コートは比較的若い70歳以下の5名が使用することにした。
気温は30℃を少し上回る程度であったが、さすがに屋外コートの直射日光は強くてハードな戦いとなった。それに比べ「天井付コート」は適度な風が通り抜け、極めて快適な環境にあったが、それでもコロナによる「巣ごもり生活」に慣れてしまった身体には厳しく、足の筋肉のけいれんを起こす方も見られた。
15時に試合を終え、いつものように市内の温泉施設「ほたるの湯」に移動し、所用で帰宅した比嘉さんを除く8名は、ゆったりと温泉に浸かって疲れを癒すことができた。
入浴後、恒例の懇親会を施設内のレストランで行なった。「3密対策」により、テーブルを合体させることができず、二人ずつ離れる形になったが、ビールを飲みながら、各種話題でいつものように侃々諤々大いに盛り上がった。
今回は3ヶ月近くにわたる自粛生活を終えての久々の活動だったが、身体を動かして良い汗をかき、一風呂浴びてビールを飲み、楽しく語らうことの大切さを改めて強く実感することができた。
記 芝崎昭夫(S45応化)
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