第29回 関西蔵前テニス同好会・若狭遠征(第5回)活動報告
去る11月28日〜29日、福井県美浜町にある「美浜町総合運動公園テニスコート」にて本年2回目(過去も含め5回目)となる「若狭遠征」を実施した。
このコートは6月遠征でも使用したが、リニューアルされた素晴らしいコート4面で、この日は平日だったこともあり利用者は我々だけであった。降水確率が50%余りと今にも雨が降り出しそうな天気ではあったが何とか持ちこたえ、12時30分から15時過ぎまでの2時間半余り、コート2面を借用して8名で熱戦を繰り広げた。
参加したメンバーは篠田、原、長井、比嘉、別所、堀、茅野、芝崎の8名で、篠田さんには前回同様、横浜から馳せ参じていただいた。雨は心配されたものの気温が比較的低く風もなく、テニスをするには絶好の環境で、途中の休憩時間が短くても余り疲れを感じず、4ゲーム先取のダブルス戦を行い、大変心地良い汗をかくことができた。
テニス終了後、いつものように途中のスーパーでビール、酒、つまみ等を購入し、一路常神半島の小川地区にある民宿「喜楽亭」へ向かった。早速風呂に入り汗を流して疲れを癒やしたが、風呂上がりに飲むビールの味はまた格別であった。
昼間のテニスに続くイベントは、夕食後〜翌日にかけての麻雀(若狭の戦い・初冬の陣)である。本来この戦いに参加予定だった宮本さんと櫛橋さんが不参加となったため2卓での戦いができなくなり、今回は篠田、別所、堀、芝崎の4名による戦いとなった。
18時半から夕食となり、待望の「フグ料理をメインとする新鮮な海の幸」を味わった
[メイン]: ・フグ刺身(その量の多さに圧倒された) ・フグちり鍋(オジヤまで)
[刺身] : ・鯛 ・平目 ・シマアジ ・イカ ・甘エビ
[焼き物]: ・尾頭付き鯛の塩焼き
[口取り]: ・小フグ唐揚げ ・カニ酢 ・サワラ切り身の煮付け
とにかくいつもながら食べきれないほどの量で、これらには熱燗がぴったりであったが、特に今回は長井さん持参の「フグひれ」で作った「ひれ酒」の味がまた格別であった。
夕食後、食事場所の大広間にあるカラオケ(旧式で昔の歌のみ)に皆さんチャレンジしていたが、個性豊かで普段の印象とは異なる選曲もあり、これも大変盛り上がった。
その後4名は再び「初冬の陣」の続きを行い深夜2時過ぎまで激しい戦いが行われた。翌日は8時からの朝食後も「初冬の陣」を続行、10時半頃に二日間にわたる激戦を終えて帰路についた。途中の道の駅「藤樹の里あどがわ」で昼食をとり、その後ここで車2台が分かれ4名は宮本さんのお見舞いのため大津の病院へ、4名はJR堅田駅に向かい解散した。
記 芝崎昭夫(S45応化)
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