関西蔵前午餐会報告

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平成 27年09月(第684回)  New!         

日時 平成27年09月01日(火)13:00 〜 14:20
[ 講演中-岡本陸カ氏のPhoto ]

 
[京滋支部-久保田様による講師の紹介中 ] [大分県九重町-岡本陸カ美術館]

[会場内-講演中]
場所 中央電気倶楽部 317号室、Tel 06-6345-6351
講師 岡本 陸カ氏_S44年 金属
演題 芸術家の生活とはどういうものであるか
−時代を超えて一貫する芸術家の生活について−
詳細

経歴紹介
・大岡山在学中は美術部に所属、多くの仲間を得て今日まで親交を続けている。
・S44 卒業後、直ちにNYへ行きアート活動を開始。アトリエから世界各地でアート実践、いまに至る。
・絵画から造形・カードなど多岐にわたり制作。文芸(エッセイ)までのアート活動を、大分の個人美術館に展示している。

幼少時の画塾からスタートして文芸までの多岐にわたるアート活動について、
ヒストリー・実例・考え方を解説。
「身辺の事物を、自分の眼でとらえ表現する」アーティスト(芸術)活動の神髄を、
具体例で説明。
結論:こうしたシンプルな日常生活こそ、芸術家のあり様・生きがいである。

        講演で使われたレジメ※の抜粋は、ここをクリック! New!

             ↓ ここをクリック! New! 
 講師 岡本様から、口演原稿を頂いたので、PPT(レジメ)資料※と併せて「講演詳細」にアップしました。
 なお、口演要旨を『メモ(A4×4ページ)』にまとめて、『レジメ(PPT)』の うしろ に添付しています。
 ※レジメ資料は、スライドを一部省略したので、 
   口演原稿-注記のスライドNo と レジメ資料-スライドNo(右下記載)が 一部異なっています。

平成 27年07月(第683回)           

日時 平成27年07月07日(火)13:00 〜 14:20
[ 本房 文雄氏-航空機の安全を講演中のPhoto ]




[ 7/26(日) 琵琶湖-長浜市 で開催の
『鳥人間コンテスト』の応援要請 ]


場所 中央電気倶楽部 317号室、Tel 06-6345-6351
講師 本房 文雄氏_S43年 電子
演題 『航空機の安全と事故調査』 
日本航空鰍ナ、新型機導入と航空安全の推進業務を約20年間担当。航空事故の現地調査実務を執った。
その経験を踏えて、航空事業の安全管理・事故調査についての法制・調査技術・取組み思想等について
具体的な講演を行った。
  
詳細

入社5年後から運航本部で『羽田沖事故』を始めとする調査業務を、事故現場(機内外)で直接担当し
その数々の防止対策実施に立ち会った。今回は航空機運航の安全確保について関係法律を初めとする
規定・実例実情を解説された。
航空事故の絶対数はきわめて小さいが、その特性から社会的な影響は大きく、法制・刑事責任など
技術以外の制約も厳しい。
なお日本国内の航空各社では、『御巣鷹尾根の墜落』以降、 約30年間乗客の死亡事故はゼロである。


1.『安全』に関する全ての基本は、米国「FAR(連邦航空規則)」、
欧州JARと、
  日本國「航空法」、 及び運航・整備など諸々の諸規定・文書に基づいて執行されている。
2.
航空機とその部品などは、「型式証明(機種毎)」「耐空証明(機体毎)」の認証を受け
  
さらに予備品証明にて安全性が確認された重要部品等を使用して、
  「整備規定」などに基づき、基準・トレーサビリティ包含した保守
が定められている。
3.事故調査は、「発生国」の調査機関が主管
となり、「運航国」、「製造国」、メーカ、
  運航会社等
の関係先が調査メンバーとして参加し 調査を行う。国によって異なるが、
 
日本は警察が証拠物件をすべて押収し、運輸安全員会に調査を依頼する。
 
その調査結果を参考に警察による調査が別途行われる  
 
(刑事罰などの検察捜査はその上に位置づけられ、全ての資料を提出する必要がある)
4.
事故調査資料として、
  ブラックBox(耐熱耐衝撃他を保証)
に収めた「CVR *1」「FDR *2」を機体から回収・分析する。
 記録項目・内容・方法等は逐次改善しており、新型機では予防調査にも活用されている。        「*1:Cockpit Voice Recorder (音声記録)」
  「*2:Flight Data Recorder (飛行データ記録)」          (データ例で説明)
 
調査員はこれらで、事故経緯を精密慎重に 逐一の分析・整合を行い、事故原因を究明する
5.
安全推進のため、調査はヒューマンエラーを是認し、
  ハインリッヒ則(1/30/300則)踏えて、ヒヤリハット例までを組織的に収集・分析している
  (秘匿性・非懲罰性を原則。事故時の「行政罰」と「刑事罰」分離も大切)
6.講演の最後に、最新航空機に関する「Q&A」形式で問答。  

  
 [例]最近は長距離・超大型機も双発エンジンであるのはナゼ?
     (かつての3/4発エンジンを上回る信頼性を2基エンジンで達成しているため…など)

        講演で使われたレジメの抜粋は、ここをクリック! New!

 京滋支部から、7/26(日)に長浜市松原海水浴場で開催される
『鳥人間コンテスト』出場
するMeister チーム(前回優勝)への応援・来場 要請を受けた。

平成 27年06月(第682回)           

日時 平成27年06月01日(火)13:00 〜 14:15
[ 三原種豊氏-飛行機について講演中のPhoto ]
場所 中央電気倶楽部 317号室、Tel 06-6345-6351
講師 三原 種豊 氏_S43年 金属修
演題 『日本の航空機産業の近代史』
S43〜S47 三菱重工名古屋での航空機製造に従事を含め、一貫しての飛行機好き(マニア)。
47才で志し、米ハワイ州で自家用航空機操縦の免許を取得(保有)。
なお、最近は近畿経済局航空産業参入支援グループの一員として、関西企業の航空機部品の事業開発を支援。
  
詳細


戦後の航空機は、下記4項目の見方でジャンル分けでき、
                  技術開発・利用拡大を続けながら今日に至った。
 技術変遷の重要ポイント項目

1.主翼形式(形状): アスペクト比 ・ 後退角 ・ 翼端等の形状(ウィングレットなど)
2.エンジン構造: レシプロ ・ ターボジェット ・ ターボファン 各々の特質、進歩について
3.飛行速度と航行高度: プロペラ推進 と ジェット推進 の違い、その効用・限界
4.機体のサイズ:(自家用) リ-ジョナル 、 ナロ-ボディ 、 ワイドボディ 、 超大型機

さらに 最近の話題(機種)として、以下の各項目についてアレコレを論じ、さらにQ&Aを行った。
  @ 最新B787機の特徴と問題点、
  A 三菱製MRJの競合環境、さらに超大型までの政府型式証明含む販売競争、
  B 第2次大戦中の零戦・グラマン機・その後の国産機開発の様子、
  C 三菱 MU2・MU300 米国販売での苦戦、HONDA ジェットについて 、
  Dオスプレイとは何か? ヘリコプタ・固定翼飛行機・グライダー との棲分け・特質差など、

        講演で使われたレジメの抜粋は、ここをクリック!

平成 27年05月(第681回)    

日時 平成27年05月12日(火)13:00 〜 14:30
[ クルーズの極意を講演中の会場Photo ]
場所 中央電気倶楽部 215号室、Tel 06-6345-6351
講師 奈良 好啓 氏_S31年 機械
演題 『クルーズで楽しむ海外旅行』
客船の選択・予約から、船内生活と上陸観光までのすべて…近年は身近に乗れる方法がでてきた   
詳細


客船クルーズ歴10回(9年間)の実績・経験をもとに、
                   その楽しみ方・ノウハウを具体的に解説・伝授された。

☆ 客船クルーズ旅行は、一般海外ツアーの諸々心配事項【言葉に困る、体力心配(車椅子他)
  時間管理の気苦労、ツアーガイド探し など…】を解決し、快適に楽しむことが可能です。
☆ 近年、海外クルーズ会社が日本(発・着)をペースにしたさまざまプランを準備して
  幅広く、クルーズの計画(参加・利用)することが容易になっている。
(但し日本国内の各船会社プランには、それなり特長が多い一方で、高価格は否めない)
☆ クルージングの調査先は、クルーズ専門会社・船会社直接代理店の利用が有益性高い。
☆ 船内生活に多くの楽しみ(方)あり、井戸端会議(ランドリー室にて)から各種お楽しみ情報
  を多く仕入れることが、万国共通−クルーズ船の ならわし。習い 倣い 慣れるべし。
☆ 夕食会のドレスコード等、わかりにくいことあり。それもクルーズ種類・船会社毎に千差
  万別、事前(乗船前)に問合せること。(じつはカフェテリア利用などさまざま対応策あり)
☆ (国内船も)基本的に海外旅行です。乗船時にパスポートIDカード(船内発行・々使用)
  ・クレジットカードの使い方、持込(別送)荷物扱い方なども、事前調査・知っておく。

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   [レジメの最終ページに、講演のポイントメモを補足しています]

平成 27年04月(第680回)

 日時  平成27年04月07日(火)13:00 〜 14:30  
  
[会場での光景]

     
びわ湖マラソン出場と応援の報告
 場所  中央電気倶楽部 317号室、Tel 06-6345-6351
 講師  一戸 英輔 氏  S35 物理
 演題  『素粒子について』
 詳細 ☆ 素粒子(中間子〜クォーク等)の物理学的な成立ちと、その解明の歴史
  ノーベル物理学賞の歴史(誰がいつ、何の業績で授賞)と組合せ解説された。
☆ 近年の約50年(ほぼ20世紀後半)が、素粒子物理学の発展と理論蓄積の
  歴史
そのものである。
ラザフォード・パウル等による素粒子論研究・発見の延長線上に、
  小林・益川のクォーク理論とその実証が成り立っている。
☆ 素粒子論研究は学者個人による仮説・検証説明から、大規模・国際的な施設
  による実験・立証解析プロジェクトの、時代に移っている。 
  (個人の理論・業績がノーベル賞の対象にはなり難い時代)
☆ といっても、『暗黒物質・暗黒エネルギー』が『宇宙・地球』の大部を構成
  しており(そのように捉えられている)、事実として未解明・未詳の こと
  まだまだ多く残っている。

講演で使われた レジメ の抜粋は、ここをクリック! 
 追記((H27/3 午餐会での報告 … 松井将器さんの びわ湖マラソン出場について) 
3/1 大津市で開催された『第70回びわ湖毎日マラソン』に初出場した、母校3年-松井将器選手(H27箱根駅伝に出場)の競技結果 と 沿道の滋賀県蔵前会員による応援状況(大津市石山の瀬田川沿いにて)が報告されました。 (東京からの応援者による報告[機械系OB会=白星会-見坊幹事]も交えて、その健闘ぶりを讃えました) …… 『びわ湖マラソン』報告-ここをクリック!

平成 27年03月(第679回)

日時 平成27年03月03日(火)13:00 〜 14:30
[ アンコールワット全景 ]
場所 中央電気倶楽部 317号室、Tel 06-6345-6351
講師 鬼頭 良徳 氏_S36年 機械、宮本 廣行 氏_S33 機械
演題 関西5支部旅行『ベトナム と アンコール遺跡を巡る旅』の報告会
詳細

鬼頭氏が、
☆旅行の全行程を紹介
ホーチミンで:空港 ⇒ 市内観光 ⇒ メコン川クルーズ&タイソン島観光
シェムリアップでアンコール遺跡群観光
ハノイで:バッチャン村など市内観光 ⇒ ハロン湾クルーズ ⇒ 鍾乳洞見学 ⇒ 水中人形劇鑑賞
☆ ヴェトナムやカンボジアの状況(地形・経済状態など)も紹介された。
☆ 特に「ベトナムの経済発展の凄まじさ」を目の当たりにした事も紹介された。

宮本氏は、
☆ 各訪問地区でのスナップ写真などを「スライドショー」で紹介した!
☆ その中には、久保田氏が旅先でスケッチしたものも入っていた。
☆ スライドショーで紹介した写真(総計:約380枚)は、DVDに焼き全参加者に配布した。
講演で使われたレジメの抜粋は、ここをクリック!

平成 27年02月(第678回)

日時 平成27年02月03日(火)13:00 〜 14:30
[ 蝶々夫人を演じた三浦 環の像 ]
〜長崎のグラバー邸で〜
画像をクリックするとレジメにジャンプ!
場所 中央電気倶楽部 317号室、Tel 06-6345-6351出紹介された
講師 田村 洋一 氏_S39年 電気
演題 オペラ『蝶々夫人』のモデルは実在したのか?
詳細

オペラが完成するまでの「変遷・歴史」は?
☆ その変遷に関わったと思われる人物は?
☆ 「蝶々夫人」は 実在したのか? フィクションか?
☆ フィクションだとしたらモデルとなった女性は実在したのか?
☆ 実在またはモデルの人物が住んだ屋敷は、長崎のどの辺か?
☆ ストーリーの時代背景は?

等に関し調査された成果を、長崎の地図や詳細な写真をふんだんに使って、お話し戴いた。
最後に、高橋 卓夫 氏のご厚意により、佐藤しのぶが歌う「ある晴れた日に」(オペラ蝶々夫人から)のCDが流され、全員これに耳を傾けた。

講演で使われたレジメの抜粋は、ここをクリック!

平成 27年1月、(第677回)

日時 平成27年1月13日(火)12:00 〜 14:00
[ 歳男4人 ]
場所 中央電気倶楽部、Tel 06-6345-6351
講師 歳男の会員4人
演題 歳男『本年の抱負!』を語る
詳細

4人の該当者の中から若手のお二人、三原 種豊氏(S43 修 金)と村木 勝司氏(S40 電)に、それぞれ30分程お話し頂いた。 内容は、
 ☆ 工大入学前に経験したいろいろの事
 ☆ 自分が生まれ育った地域の歴史
 ☆ それぞれM社・P社に入社した経緯
 ☆ 入社後の仕事の変遷
 ☆ 最近の日本社会の状況に関し、大変ユニークな考え方も述べられたりした

お話しの詳細は掲載しませんが、会の雰囲気など別紙 をクリック下さい!

平成 26年12月、(第676回)

日時 平成26年12月06日(土)16:00 〜 17:45 & 18:00 〜 20:00
[ H26忘年会で ]
場所 中央電気倶楽部、Tel 06-6345-6351
☆年間活動報告 : 317号室
  ☆忘年会 :3階 レストラン
講師 各支部長 & 各活動グループ代表
演題 各支部 & 各グループの『年間活動報告』
詳細

まず、神山大阪支部長、井口兵庫県支部長、櫛橋京滋支部の順で、各支部の「年間活動状況」が報告された。
続いて、「午餐会」・「ゴルフ会」・「囲碁将棋」・「俳句同好会」・「5支部HP編集状況」などが、報告された。
詳細は、別紙をクリック下さい!

平成 26年11月、 (第675回)

日時: 平成26年11月01(土)
[ ファウム木管五重奏団 ]
クリックすると拡大写真に! −
場所: 中央電気倶楽部 2階 レストラン
演奏: 『室内楽でくつろぎのひと時を』〜 ファウム木管五重奏団 〜
  穴原氏の丁寧な説明を聞きながら、管楽器五重奏の素晴らしい”生の音”を参加者一同大いに満喫した。
会員のご家族や同伴者も多く参加、2階のレストランが満席になるほどの盛況。
また今回の演奏の特色は、S30年卒の古谷昭雄氏が彼の敬愛するモーツアルトのオペラのアリアを独唱され、その声量と音色に参加者全員驚嘆の声を上げた。
また、
演奏者お一人ずつの自己紹介
 ☆ 演奏される楽器の名称や特徴
 ☆ 各楽器の音源(リードなどの)説明
 ☆ 各演奏者がその楽器を演奏するに至った経緯(参加者の質問に答えて、)
などの説明があり、大変興味のあるお話が聞けた。
最後にアンコール曲をおねだりしたり、参加者が知っている曲の合唱などを、古谷夫人のリードで歌ったりして、演奏会の幕を閉じた!
参加者の一部からは、「この種の演奏会が、毎年ここで聞けたらいいね!」と云う声も出ていた。
演奏会
の詳細
−こちらをクリック下さい

平成 26年10月、 (第674回)

日時: 平成26年10月07(火)  
場所&
時間
9:30 JR姫路駅集合 16:00高砂駅解散  
見学会:
「官兵衛歴史館と姫路城」及び「神鋼高砂回転機工場」の見学。 これは、兵庫県支部午餐会との共催です。 
第1部 兵庫県支部会員・関西5支部会員合わせて36名もの多数の参加を得て、実施された。 まず姫路城下を、ボランティアガイドさんの歴史と伝説の説明を聞きながらを歩いて巡った。
江戸時代のメインストリートである「中の門筋」を通って、姫路城に向かい、そこで全員写真を撮った。
その後、播州皿屋敷の「お菊神社」を見学したり、姫路の「ゆかた祭り」のことを聞いたりした。
姫路城が第2次世界大戦の爆撃で破壊されなかった本当の理由などを聞かされた。
昼食 三菱重工高砂クラブ
第2部 ☆ 神鋼高砂回転機工場の見学
講演「スクリュー圧縮機技術による省エネルギーソリューション」
詳細報告  「秋季見学会」クリック下さい!

[ 姫路城をバックに全員で ]
クリックすると拡大写真に! −

平成 26年09月(第673回)

日時 平成26年07月02日(火)13:00 〜 14:30
場所 中央電気倶楽部 317号室、Tel 06-6345-6351
講師 鬼頭 良徳 氏_S36 機
演題 『紙とリサイクル』
詳細

まず、紙の起源製紙技術の変遷原料の歴史を紹介し、次に、原料であるパルプの種類を説明された。本題である「古紙」に関しては、
☆ その製造工程・古紙パルプと木材パルプからの製紙工程の紹介
☆ 一般家庭などからの古紙の回収方法分別のやり方
☆ 分類された古紙の品質による「紙の品質」の違い
☆ リサイクルを繰り返した古紙の、最終製品は段ボール用紙とのこと。
などを、分かり易く説明頂いた。
驚かされた点は、100%バージンの木材パルプから作られている紙は最早なく、必ず何%かのリサイクル古紙が混入されている紙ばかりとの事。
また、古紙の市況価格が関東の方が関西より1〜2円/kg高く、理由は需要と供給の関係と推測されること。

講演で使われたレジメは、ここをクリック!

平成 26年07月(第672回)

日時 平成26年07月1日(火)13:00 〜 14:30
場所 中央電気倶楽部 317号室、Tel 06-6345-6351
講師 和田 章 氏_S43 建築、 東工大名誉教授、Washington大学講師・MIT客員教授など歴任。
演題 大岡山とすずかけ台の新しい建築 〜 耐震や制振構造等の紹介 〜
詳細

先生のご講演で特に印象に残った説明は、

@ 機能・性能の優れた建築や装置は、外観も”美しい!”。
A 蜘蛛がぶら下がる糸は必ず2本あり、1本が切れても安全である!

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平成 26年06月(第671回)

日時 平成26年06月3日(火)13:00 〜 14:30
場所 中央電気倶楽部 317号室、Tel 06-6345-6351
講師 茅野 文昭氏 氏_昭和52年 機械 卒
演題 亀岡探訪
詳細

講演者が現在住まわれている京都府亀岡市を、写真や歴史物語などを加えて、詳しく紹介して頂いた。 特に印象に残った説明は、
@ 市内にある「亀山城」は、あの明智光秀により丹波統治の拠点として築城され、後
藤堂高虎
により修築されたとのこと。
A トロッコ列車保津川下り・湯の花温泉・七福神めぐり散策などの紹介があった。
B スポーツ施設として「亀岡ゴルフコース」とか「公設のテニスコート」などの紹介もあった。

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平成 26年05月(第670回)

日時 平成26年05月13日(火)13:00 〜 14:30
場所 中央電気倶楽部 317号室、Tel 06-6345-6351
講師 奈良 好啓 氏_昭和31年 機械 卒
演題 海外の宴会の違い・あれこれ
詳細

講演者がこれまで訪れた諸外国の宴会での、習慣・ 服装・マナーなどの日本との違いを、綺麗な画像と巧みな話術でお話し頂いた。
紹介された国々は、中国・サウジアラビア・ロシア・ドイツ・韓国、それに豪華客船の旅などであった。

特に印象に残った説明は、
@ サウジアラビアの結婚式では、宗教的習慣から男性客と女性客はそれぞれ別の部屋で宴会を行う事。
A 中国の宴会では、座る席の序列が厳しく決められていること。
また、主人側が自分の箸を使って客人の皿にその料理を盛る。 その理由は、「これが一番美味しいからどうぞ!」と云う意味があるからとの事。
B 韓国の宴会で年長者の前でお酒を飲む時は、その人に対し顔をそむけるか、又は両手で杯を隠すように飲むのがマナーとの事。
多分、儒教の教えに起因するのであろうとのこと。

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平成 26年04月(第669回)

日時 平成26年04月08日(火)13:00 〜 14:30
場所 中央電気倶楽部 317号室、Tel 06-6345-6351
講師 鶴田 隆雄 氏_昭和45年 原子核 博
演題 西行が辿った道』 〜勝持寺から弘川寺まで〜
詳細

前半は、日本中に散らばっている西行ゆかりの寺・庵などを、ご自分で撮影した綺麗な写真で紹介された。
後半は西行が読んだ「歌」を一首ずつ紹介しながら、その奥にある時代背景や彼の置かれていた境遇や心を推察し、細やかな説明を加えて戴いた。

特に印象に残った説明は、
@ 僧侶の姿にはなったが、現世との繋がりを断ち切れず、 ”常に迷いつつあった心情”を詠んだ歌が多数あること。
A 嘗て鳥羽院の北面の武士であった佐藤 義清が、「世を生き延びる一つの手段として僧侶になったのでは?」と云う考え方も出来るとの事。
これはかなり説得力のある考え方である。

講演で使われたレジメは、ここをクリック!

平成 26年03月(第668回)

日時 平成26年03月04日(火)13:00 〜 14:30
場所 中央電気倶楽部 317号室、Tel 06-6345-6351
講師 鈴木捷 氏_S30 修 繊維
演題 釧路の夏休み
詳細

昨年(平成25年)8月8日〜17日まで、ご夫妻で避暑を兼ねた『北海道ツアー』に参加した様子を、ビデをで紹介しながらお話し頂いた。
会場が一杯!になるほどの盛況で、午餐会メンバーの関心の高さが伺えた。
「ツアー中、ずっと霧ばかり!」と話されており心配していたが、その心配はスッカリ消えた!
釧路湿原・阿寒・根室・厚岸・帯広ガーデンなどの景色がとても綺麗で、参加者全員その美しさを堪能した! 講演で使われたレジメは、ここをクリックして下さい!
なお、講演で使われたビデオから取込んだ写真が上記レジメから参照できます!

平成 26年02月(第667回)

日時 平成26年02月04日(火)13:00 〜 14:30
場所 中央電気倶楽部 317号室、Tel 06-6345-6351
講師 古谷 昭雄 氏_昭和30年 電気 卒
演題 ”モーツアルトの軌跡” を訪ねて
詳細

講師ご夫妻が2013年6月、ヘルシンキ経由でプラハ ⇒  ウィーン⇒ザルツブルグ⇒ヘルシンキを経由して18泊の大旅行をされ、この様子を詳細な旅行記にまとめ報告された。
講演会当日は、会場が満席になるほどの盛況で、岡山県支部からも陶山さん、また京滋支部からは在学時代にクラシック音楽クラブのリーダーを務めた穴原さん(S33 繊維 卒)も出席された。
モーツアルトに関する逸話で特に印象に残った話は、
☆ ウイーンでもミラノでも、必ずしも順風満帆な人生ではなかったこと
☆ 女性運は余りよくなかったこと
☆ モーツアルトの名曲は、彼が不遇になってから作曲されたものが多いこと
☆ ウイーンの人はモーツアルトの亡骸を”共同墓地”に投げ込んだ事を今後悔している?
などを、上手な話術でお話しされ参加者を魅了した。
お話の最後には、モーツアルトの名曲を数曲鑑賞させて頂いた。

講演で使われたレジメは、ここをクリック!

平成 26年1月(第666回)

日時 平成26年01月07日(火)12:00 〜 14:00 写真はありません!
場所 中央電気倶楽部 217号室、Tel 06-6345-6351
講演 歳男会員が『本年の抱負!』を語る
詳細 ☆ 神山 征彦 氏_S42 修 繊維
  自身の少年時代からの生い立ちを、社会の諸々の出来事と結びつけながら、お話しされた。 特に岐阜県の受験高校から東工大に現役入学し、学生寮での想い出話とか、学生時代に一番エンジョイした事が”ダンス”であった事とか、カネボウに入社後の寮での暮らし振りとか、中国に駐在した時の色々の経験とかを話された。
☆ 茅野 文昭 氏_S52 機械
  昨年の歳男であったが、午餐会の常連メンバーに加わったのが今年と云う事情もあり、”自己紹介”も兼ねてお話し頂いた。
定年まで三菱自動車・京都に勤務されており、東工大からこの会社に入社するに至った経緯とか、学生寮での生活体験とか、起業に就職後の体験などを神山氏制作の「社会の出来事年表」を片手にお話し頂いた。

平成 25年12月(第665回)

日時 平成25年12月14日(土)16:00 〜 17:30 写真はありません!
場所 中央電気倶楽部 217号室、Tel 06-6345-6351
報告 各支部・グループによる『年間活動報告
詳細
関西5支部関連行事: 神山大阪支部長がレジメを使って報告された!  
大阪支部関連行事: 神山大阪支部長がレジメを使って報告された!
同時に、関西蔵前ゴルフ会の行事結果報告も行った。
 
京滋支部関連行事: 宮本_顧問が「京滋支部独自の行事」(鳥人間コンテスト応援など)と、関西5支部内での共通行事(例:関西蔵前講演会)の二つの部分に分けレジメを使って報告した。  
午餐会の年間報告: 村木幹事が会計報告も兼ね全講演のサマリーを報告した。  
忘年会 2階のレストランで、恒例の「忘年会」を行い、大変盛り上がった!  

平成 25年11月(第664回)

日時 平成25年11月06日(水)13:00 〜 14:30 写真はありません!
場所 中央電気倶楽部 317号室、Tel 06-6345-6351
講師 塩川 幸男 氏__幣博物館 職員
演題 日本の貨幣の歴史について
詳細

この月の午餐会は鈴木さんの紹介で造幣局の出張講演で、前に造幣博物館長であった塩川幸男氏に講演をお願いした。
塩川さんから当日の配付資料として造幣博物館のクリアファイルに造幣局の案内や貨幣の歴史等の6種を配られた。この資料で講演されると思ったが、家でゆっくり読んでほしいと最初のDVDによる造幣局の案内からは部屋の中を歩き回って貨幣の歴史等を興味深く講演された。
塩川さんが最初から大事に離されなかったキャリア付きの鞄に「天正菱大判」始め、国内数点の1枚など実物を数億円持ってこられ回覧をして話された。
始めて見る大判、小判や金貨、銀貨などの貨幣に歓声を上げて眺めていた。
皆さんも講演を興味津々に聞き、質問も多く出て楽しい一時であった。
翌日の造幣博物館の特別公開日での塩川さんの案内もPRされ話題に尽きなかった。

平成 25年10月(第663回)

日時 平成25年10月02日(水)10:30 〜 15:00
場所 見学会 : 新島旧邸_京都市上京区寺町通り丸太町上る
昼食会 兼 懇親会:同志社大学内「寒梅館」7階レストラン_Second House
見学 「新島旧邸見学」
   京都御苑の南東に位置し、新島穣・八重の二人が暮らした「新島旧邸」と、それに隣接して建てられている「新島記念館」などを見学した。
その後、同志社大学の寒梅館_7階にあるレストラン_Second House で懇親会を行った。
担当
 京滋支部 京滋支部幹事の皆様
詳細 −見学及び懇親会の様子はこちら◆を参照!

平成 25年9月(第662回)

日時: 平成25年9月03日(火)12:00 〜 14:30
[エルミタージュ美術館の展示室] 
場所: 中央電気倶楽部 317号室、Tel 06-6345-6351
講演 「ロシア旅行報告」
   2013年7月11日〜7月19日にかけて、
  ☆ サンクトぺテルブルグ
☆ ウラジミール
☆ スズダリ
☆ モスクワ
などを訪問した。
殆どの参加者にとって初めての訪問であったが、ロシアに対する認識を根本から変えざるを得ないほど、ロシアの素晴らしさを知ったツアーであった。
報告
 鬼頭 良徳 氏 − S36 機械 卒
本ツアーの実現に向け長期にわたりお骨折り頂いた鬼頭氏に、本ページを借りて御礼申し上げたい!
詳細 −報告で使われたレジメはこちら◆を参照!(PDFファイルです!)
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平成 25年7月(第661回)

日時: 平成25年7月02日(火)12:00 〜 14:30  
場所: 中央電気倶楽部 317号室、Tel 06-6345-6351
講演 「バイオフィルムと微生物腐食」
  〜 石油プラントや浄水場での金属製(ステンレスなどの)配管が、使用開始後数ヵ月で内部(特に溶接部近辺で)に腐食されたような「穴」があく事例が数多く報告されている。 これらの原因の一つが、微生物からなる「バイオフィルム」に依るのではないか?と考えられており、実際に腐食された配管のサンプル断面を見せるなどして、微生物腐食を防ぐための材質研究や、微生物の付着を防ぐコーティング法の研究などの現状を紹介された。 〜
内容は、
☆ 微生物腐食に付いて
☆ 微生物腐食の事例紹介
☆ 微生物腐食のメカニズメ
☆ 微生物の付着(バイオフィルム形成)と腐食
☆ 微生物腐食防止技術
☆ 微生物腐食の判定方法
などの項目から構成されており、最近の技術動向を丁寧にご説明戴いた。
講師
  佐藤 嘉洋 氏 − S54 東北大金属加工卒、S59 東北大 博 卒
現在、大阪市立大学大学院 工学研究科
詳細 −講演で使われたレジメはこちら◆を参照!(PDFファイルです!)
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平成 25年6月(第660回)

日時: 平成25年6月04日(火)12:00 〜 14:30  
場所: 中央電気倶楽部 317号室、Tel 06-6345-6351
講演 「仏教伝来 パート2」
  〜 本年2月14日に同氏が「関西蔵前講話会」で話された同テーマのパート1に続いて、今回パート2をお話しいただいた。 講師はご自分で色々な資料や文献を熱心に調べ、確かな記録がない又は存在してもそれが諸説ある事柄を、説得力あるメッセージとして集約し分かり易く解説頂いたので、出席者一同大きな感銘を受けた。〜
☆ 諸説ある仏教の誕生時期
☆ 「仏教の誕生」は正しくなく、「釈尊が真理に目覚めた時」が正しい事
☆ 仏教が全インドに拡がって行った事
☆ 東西文明の対話の事
☆ 「教え」の文字化の事
☆ 「小乗仏教」・「大乗仏教の事」
☆ 「苦」の原因とその救済法の事
などを、実に丁寧に編集したPower Point ファイルを使い、お話し戴いた。
講師
  村木 勝司 氏 S40 電子 卒
詳細 −講演で使われたレジメはこちら◆を参照!(PDFファイルです!)
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平成 25年5月(第659回)

日時: 平成25年5月07日(火)12:00 〜 14:30  
場所: 中央電気倶楽部 317号室、Tel 06-6345-6351
講演 「クイーンエリザベス号で巡る 地中海・エーゲ海観光」
  〜 昨年9月の午餐会で、クルーズィングで訪れた観光地の紹介をされた同氏が、今回はクルージング船内で経験した楽しい思い出や、3世代ある各クイーンエリザベス号に纏わる歴史・逸話などを、多くの資料を基に楽しく紹介して頂いた。〜
下記の3世代のクイーンエリザベス号の紹介
☆ 第1世代の「QE号」(1938 〜 1968)・ 第2世代の「QE2世号」(1969 〜 2008)・
☆ 第3世代の「クイーンエリザベス号」(2010 〜 )
☆ 講師の乗られたQEの紹介_排水量・全長・全幅・乗客数・クルー人員など
☆ 約 2,000人の乗客をもてなすために、約1,000人のクルーが乗船してる事に吃驚!
☆ 地中海クルーズの訪問先の紹介
などを、洗練された手法で編集したPower Point ファイルを使い講演戴いた。
講師
 奈良 好啓 氏 S31 機械 卒
詳細 −講演で使われたレジメはこちら◆を参照!(PDFファイルです!)
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平成 25年4月(第658回)

日時: 平成25年4月02日(火)12:00 〜 14:30  
場所: 中央電気倶楽部 317号室、Tel 06-6345-6351
講演 「ゼロから始めたiPad 」
〜iPad も iPhone も使った経験のなかった人が、少しずつ iPad 2 を使いこんで行った経験談を披露した 〜
☆ iPad を購入したきっかけ
☆ 購入してから分かった事
☆ iPad はApple社開発のタブレット端末であること
☆ 価格はどのくらいで、何処で買えばいいのか?
☆ 外観・操作の特徴
☆ それで、何が出来て、何に使っているか?
☆ プロジェクターで iPad の画面を映写して説明し
☆ インターネットでWeb画面を見るデモをした
☆ 電子辞書のダウンロードの仕方の説明
☆ 実際に会場のデジカメ写真を撮り⇒iPad に取込み⇒プロジェクターで拡大映写
などの経験を話した。
これは単に講師の経験談であり、決して”iPad”の製品説明ではないことをお断りする。
講師
 宮本 廣行 氏 S33 機械 卒
詳細 −講演で使われたレジメはこちら◆を参照!(PDFファイルです!)
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平成 25年3月(第657回)

日時: 平成25年3月05日(火)12:00 〜 14:30  
場所: 中央電気倶楽部 317号室、Tel 06-6345-6351
講演 「細胞とは何か?」
〜現代生命学が明らかにする生命像〜
☆ 「生物」とは何か?の定義から入り
☆ その定義も、火星で生物らしきものが発見されれば変わるかも?
☆ 次に「細胞」とは何か?の定義
☆ 地球上の生物の細胞は、真核細胞・原核細胞・古細胞の3種に分類される
☆ 真核細胞は、細胞核の中に「遺伝情報」が格納されている
☆ ヒトなどの生物では、60兆個程の数の細胞から構成されており
☆ 各細胞は固有の機能をもっており(例:網膜細胞は「光」を検知!)
☆ 一つの受精卵からは、何の細胞でもできる
☆ 各部位に成長した細胞でも、元々持っていた遺伝情報の一部を”読み出せぬ状態”
_ にしてあるだけで、これを”読み出し可能状態”にリセットすれば、色々な部位に
_なり得る細胞に変質する。
☆ 細胞の「万能細胞化」は本当に可能なのだと誰もが納得した!
_これが「iPS細胞」の基本的考え方であるとのこと。

以上のお話を聞き、参加者一同 ”眼から鱗が落ちた” 感がした。。
講師
 枝松 裕紀 氏 −H11 生命理工学研究科 博 卒、
−神戸大学大学院医学研究科 助教
詳細 −講演で使われたレジメはこちら◆を参照!(PDFファイルです!)
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平成 25年2月(第656回)

日時: 平成25年2月09日(土)12:00 〜 14:30  
場所: 中央電気倶楽部 3階レストラン
講演

演奏
” 『ファゴットのお話し』〜オーケストラを3倍楽しく!〜
[お話し]
☆ まず最初に、「オーケストラの編成」と「各楽器の配置」について
☆ 木管楽器_フルート・オーボエ・クラリネット・ファゴットの紹介
☆ オーボエとファゴットの「生の音色」を聞かせて頂き、音色の美しさに全員感激!
☆ 上記各楽器の構造・音域・特徴などにつき、レジメを使って話された
☆ 主題であるファゴットの特徴とそれら特徴を生かしたクラッシックの名曲の紹介
など楽しく語って頂いた。

[ミニ演奏会]
「お話し」に続いて、2本のオーボエと1本のファゴットによる演奏があり、皆感激!
☆ 第一オーボエ:白木直人さま、第二オーボエ:古田泉さま、ファゴット:穴原さま
☆ 曲はヘンデルの「王宮の花火の音楽」など
☆ 最後に贅沢な伴奏を受け、参加者全員による浜辺の歌・故郷の合唱を行った
講師
穴原 明司 氏 S33年 繊維 卒
詳細 −会場の様子を写した写真など、こちら◆を参照!
−講演で使われたレジメは
こちら◆を参照!(PDFファイルです!)
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平成 25年1月(第655回)

日時: 平成25年1月08日(火)12:00 〜 14:30  
場所: 中央電気倶楽部 317号室
歳男

抱負
@ 「各支部や各活動グループが、平成25年の年間計画や各種情報交換を行った。
A 巳年の6順目の歳男 竹田・池田の両氏が、「自分史」と「今年の抱負」を述べられた。
 ☆ 竹田 秀道 氏_S40 建築
  [過去の歴史]
−蔵前活動に入会したきっかけは、諸先輩たちとの出会いだった。
−特に、畑 元大阪支部長の当会への貢献ぶりに感動した。
−現 蟹AO竹田設計に至るまでの会社運営の数々の御苦労について。
−建築設計事務所の場合、資金の投入〜回収までのL/Tの長い事による苦労。
−国内だけでなく中国でのビジネス展開を積極的に図っていた。
−中国からの留学生のお世話を積極的に行った。
−今回の尖閣問題のビジネスへのインパクトは極めて大きい。
−一度お付き合いした人との関係を大事にする事を、ビジネスポリシーとしている。
[将来の方向]
−中国だけでなく、今後はアジア戦略にも力を入れたい。
−日本の商社とのビジネスを、国内での取引を梃に海外でも伸ばしたい。
−建物耐用年数は、30年・40年を100年に伸ばす事を踏まえてビジネスをする。
_
 ☆ 池田 幸重郎 氏_S39 化工
  [過去の歴史]
高校まで奈良で過ごし、東工大入学。
−S38年に岩熊研に入る。
−前後には「安保闘争」、その後には「ケネディー暗殺」があり、騒然とした時代。
−S39年に東洋レーヨン(現 東レ)入社。
−入社後、耐熱性高分子・海水淡水化装置の開発などに従事。
−S52年に、分析などを行う別会社に移籍。
[現在・将来に就いて]
−H16に退職後故郷奈良に戻り、地元の古代セミナーに参加し興味を持った。
−その後、地元のボランティアガイドなどの活動をしている。
−今後も地元暮らしを続けて行きたい。

平成 24年12月(第654回)

日時: 平成24年12月08日(土)16:00 〜 18:00  
場所: 中央電気倶楽部 317号室
報告: ”平成24年活動報告”
 ☆ 各支部活動 下記2支部の活動報告があった。
詳細は、XXXX 活動報告をクリックして参照ください。
兵庫県支部平成24年 年間活動報告 by 宮脇兵庫県支部長
京滋支部平成24年 年間活動報告 by 宮本 京滋支部顧問
 ☆ 関西講演会 本年4月21日(土)に開かれた講演会の概要が説明された。by 三宅正一 実行委員長
報告されたレジメは 関西講演会報告 を参照ください。
講演会の詳細に関しては、本5支部ホームペーシ「゙第5回(平成24年)講演会」を参照ください。
 ☆ 午餐会 本年中計11回開催された午餐会の模様をまとめて紹介された後、来年の計画のうち講演者が決まっているものの紹介があった。 by 池田幸重郎 午餐会会長
報告のレジメは 平成24年度午餐会活動報告 を参照。
 ☆ 見学会 10月26日(金)に行われた「本多技研 鈴鹿製作所 見学」と「なばなの里見学」の報告をスライドショーを中心として報告した。 by 宮本 廣行 京滋支部顧問
「本田技研 鈴鹿製作所 & なばなの里見学」 報告書参照!
なお、報告会では古谷昭雄・宮本廣行の両カメラマンが撮影した写真が合計54枚も表示されたが、それらの写真はオンラインアルバム ”Phtohighway”上に展示されている旨説明があった。
このサイトへのアクセスの方法は、見学会参加者全員に別途案内が行っている筈
 ☆ 蔵前懇話会 本年中4回(第24〜27回)開かれた会の模様を話された! by 神山 征彦 大阪支部長
報告の詳細は、懇話会活動報告 を参照ください!
 ☆ くらりか活動 関西地区での「くらりか活動」を簡単な実験も行いながら、丁寧にご紹介いただいた。
報告者: by 篠田 勝郎氏_関西蔵前くらりか代表
「平成24年度くらりか活動報告」クリックください。
小・中学生達に理科の面白さを味わってもらう事により、子供たちの理科離れの傾向に歯止めをかけることは日本の将来にとても大切なことと思われる。
 ☆ 同好会活動 関西ゴルフ会:年間行事(春秋例会・全国大会・如水会戦)の戦績などを紹介した。by 原会長
囲碁将棋同好会:西日本センターで行われている例会の紹介があった。 by 松本全司氏
俳句同好会:例会の様子が紹介された。 by 古谷昭雄氏
テニス同好会:報告はなかったが、実際は第1回練習会開催。
詳細 報告で使われたレジメ参照は上記各欄の「**** 活動報告」をクリック下さい。

平成 24年11月(第653回)

日時: 平成24年11月13日(火)12:00 〜 14:30  
場所: 中央電気倶楽部 317号室
講演: ” 『日本人ルーツの謎を解く』 から見える戦後社会
☆ 水稲の技術は朝鮮半島から大量にやって来た”渡来人”により始められた!
☆ その時代は「弥生時代」である!
☆ 日本人全体の60〜90%以上の血液は、朝鮮半島を伝わってきたのではないか?
などと言うこれまでの”歴史的通説”を、科学的根拠に基付いて見事に否定した!
そして、
☆ 日本列島では”縄文後期”から稲作が普及していた。
☆ 日本列島の縄文人が朝鮮半島南部に住み着き、文化圏を形成した遺跡が多い。
☆ あの時代の航海技術で、半島から一時代に集中して日本に渡来したとは考え難い。
などの研究結果を披露され、『日本人・韓国人のルーツは、日本列島に住んでいた縄文人である!』という学説を披露された。

一度学校の教科書などで、”通説”として世の中に行き渡ってしまった”誤り・偽”のメッセージは、なかなかその理解を覆し難いものである。
あの司馬遼太郎・山本七兵氏などでさえ、これらの間違った事実をもとに数々の作品を書いている! この現象は、文系人間(理系と対比して)に於いて特に著しいのでは?と講演者は指摘した。
講師
長浜 浩明 氏 S46年 建築 卒
詳細 講演で使われたレジメはこちら◆を参照!

平成 24年10月(第652回)

日時: 平成24年10月2日(火)10:30 〜 15:30  
[和田神社にて]

上の写真をクリックすると拡大します。
場所: 三菱重工業株式会社 神戸造船所 & 和田神社
講演: 「東日本大震災からの復興と三菱重工の取り組み」 並びに
「PWR原子力発電プラントの特徴」

BWR と PWR 発電方式の違い・特徴などについてお話しいただいた。
東日本大震災時の同社の対応や、再起動に向けた取り組みなどのお話を頂いた。
現在、更なる安全性・信頼性向上を目指して、実施計画を策定中とのこと。
見学  初めに「原子力向け運転シュミレーター施設」を見学。
ディーゼル機関組み立て工場において試運転中の舶用ディーゼル装置を見学した。
クランク軸の長さが1メートルを超すような大きなエンジン装置と、その排気ガス清浄化の装置などに、参加者一同目を見張った。
工場見学後、平清盛所縁の「和田神社」に全員で参拝した。
左はその時の全員写真である。
詳細 詳細な報告はこちら◆を参照!

平成 24年9月(第651回)

日時: 平成24年9月4日(火)12:00 〜 14:00
場所: 中央電気倶楽部 317号室
講演: 「楽しんでいるクルーズの旅」 〜訪れた観光地あれこれ 〜
氏には既に、平成20年7月1日に「アドリア海・エーゲ海クルーズの旅」という演題で、クルーズィングでの船内の様子を詳しくご紹介いただいた。今回は、2008年 〜 2011年の間計4回 「北欧とバルト海クルーズ」・「西支柱会文明を探るクルーズの旅」・「ニューイングランドとカナダへのクルーズ」・「イギリス諸島を巡る処女航海」旅された訪問先の様子を色々の歴史的逸話などを交えてご紹介いただいた。
講演者の巧みな話術に引き込まれ、参加者一同楽しい旅行気分を味あわせて頂いた。
講師:
奈良 好啓 氏 S31 機械卒
詳細: 講演で使われたレジメはこちら◆を参照!
注:
   本レジメを閲覧するためには、お使いのPCに「Adove Reader」がインストールされている必要があります。
必要によりインターネットから「Adpbe Reade 10.0 以上」をダウうロードください。

平成 24年7月(第650回)

日時: 平成24年7月3日(火)12:00 〜 14:00
場所: 中央電気倶楽部 2階のレストラン
講演: 「アマチュアオーケストラ賛歌」の講話 と ヴァイオリン独奏
講演は、講師が東工大入学後学友会管弦楽団に入った時からスタートし、社会人となって倉敷レイヨン株式会社(現、株式会社クラレ)に入社後、岡山市の交響楽団に所属し、その後、倉敷市の好樂の仲間とともにアマチュア・オーケストラ、倉敷室内管弦楽団(現、倉敷管弦楽団)を設立し、活動が軌道に乗るまでの十数年間を運営委員長として楽団の運営を担当した一人の技術屋アマチュアヴァイオリン弾きの夢と志、エピソードや苦労話などをスナップ写真のように、短歌の形式にしてまとめたものを紹介しながらお話戴いた。
トークの途中で、入学当時学友会管弦楽団の部長であった穴原氏も参加され、楽しかった学生時代の思い出話など
もされたり、 講演の途中では、CDで名曲を聞かせていただいたり、ご自身愛用のヴァイオリン演奏も聴かせていただき、実に盛り上がった講演であった。
講師:
陶山 靖彦 氏、 S35 繊維卒
詳細: 講演で使われたレジメはこちら◆を参照!

平成 24年6月(第649回)

日時: 平成24年6月5日(火)12:00 〜 14:00
場所: 中央電気倶楽部 317号室。
講演: 「ロシア旅行寸描」〜エルミタージュ美術館などを訪れたツァーの記録 〜
☆ ペテルブルグのネバ川クルーズ・
☆ エルミタージュ美術館・
☆ エカテリーナ宮殿・
☆ 宗教都市セルギェフポサード
などを訪問した時の様子を、ビデオ動画を見せながら説明してくれた。
講師:
鈴木 捷 氏 S28 修 繊維卒
詳細: 講演で使われたレジメはこちら◆を参照!

平成 24年5月(第648回)

日時: 平成24年5月8日(火)12:00 〜 14:00
場所: 中央電気倶楽部 317号室。
講演: 「都市養蜂を通じた自然との共生への提言」〜梅田ミツバチプロジェクトの話 〜
[プロジェクトの目的]
☆ 自然と共生し、生命の根幹を担う「食糧生産とエネルギー変換の分野」で、お客様の課題を
__解決し、未来に繋がる社会とより豊かな暮らしを実現する。
[講話の内容]
☆ 都市養蜂は、歴史的にも古くから行われ、現在もパリやロンドンでは当たり前とのこと。
☆ お手本としたのが「銀座ミツバチプロジェクト」であること。
☆ ヤンマー単独でなく、地元自治会・行政・他企業の協力を得て、プロジェクトを立ち上げた事。
☆ ミツバチたちの興味ある習性など。
☆ 新聞・TV・雑誌・ラジオ・Webサイトなどのメディアも盛んに取り上げてくれたこと。
講師:
松本 剛 氏氏 H8 慶大法学部卒、現ヤンマー ミツバチプロジェクト代表
詳細: 講演で使われたレジメはこちら◆を参照!

平成 24年4月(第647回)

日時: 平成24年4月3日(火)12:00 〜 14:00
場所: 中央電気倶楽部 317号室。
講演: 「日本の住宅の歴史と現代の住宅」
☆ 日本の住居に関し、「先史時代」から始まって
☆ 「古代」・「中世」・「近代」・「近世」・「現代」にわたる歴史的変遷の概要を話された。
☆ その後、現代のサラリーマン住宅の成立と改革」に関し説明があった。
☆ また、久保田講師が実際に設計した住宅が写真・図面を使って紹介された。
☆ 下記「詳細」からアクセスできるレジメにある如く、「上加茂の家」・「ご自分の住宅」・
__超豪華な「玉串元町の家」や「ご子息の住宅」などを紹介された。
講師:
久保田 耕平氏 S43 建築卒
詳細: 講演で使われたレジメはこちら◆を参照!

平成 24年3月(第646回)

日時: 平成24年3月6日(火)12:00 〜 14:00
場所: 中央電気倶楽部 317号室。
講演: [近代競馬は居留地から!]
☆ 「日本競馬会の最近の話題」から始まって
☆ 「競馬」がイギリス貴族社会での「社交の場」としてスタートした事
☆ 日本でも、その大半がイギリス人であった居留民の要求により、彼らの「社交場」
__として発足した事
☆ 神戸・横浜での「外人居留区」や「競馬場」との位置関係とか
☆ 幕府の要人達と日本での「競馬」との係わり合い
☆ 競馬場での馬の回り方が、「右回りか? 左回りか?」など
興味深い話題を沢山盛り込んで、大変興味あるお話をして頂いた。
講師:
田村 洋一氏、 S41 修 電気卒
詳細: 講演で使われたレジメはこちら◆を参照!

平成 24年2月(第645回)

日時: 平成23年2月7日(火)12:00 〜 14:00
場所: 中央電気倶楽部 317号室。
講演
&
内容
[ペイン・クリニック と 緩和医療]
ペインクリニック(疼痛外来)とは何か?から始まって、
☆「痛み」の原因は何か?
☆「痛み」の種類にはどういったものがあるか?
☆「神経系のシステム」と、どう関係するか?
☆「痛みの悪循環」はどうして起こるか?
☆「緩和医療」について
☆「麻酔の歴史・使い方」などについて、
参加者一同に分りやすくご説明頂いた。
講師
古谷 幸雄 氏氏 S29 京都大学医学部医学科 卒S35 博士号取得
その後、
−WHOコペンハーゲン麻酔センター留学
−東京女子医科大学教授
−国立横浜病院副院長就任
−ペインクリニック専門医認定を取得
−西新井病院麻酔科部長就任
−西新井看護専門学校長就任
−西新井脳外科クリニック所長に就任
−現在 同上転任
−現在に至る。
詳細 講演で使われたレジメはこちら◆を参照!
参照の仕方:
「ペイン・クリニック と 緩和医療」・講演の内容の各項目から、項目毎の詳細ページに
リンクが貼られています! これを利用して、詳細ページを参照下さい!

平成 24年1月(第644回)

日時: 平成23年1月10日(火)12:00 〜 14:00
場所: 中央電気倶楽部 317号室。
講演: [歳男の「今年の抱負!」]
本来、辰年生まれの数名の会員から「今年の抱負!」を伺う予定であったが、今年の参加該当者が「鶴田隆雄氏_S45 原子核工学 博 卒近大原子力研究所・教授」お一人であった。
そこで、鶴田氏から「万葉の故地を訪ねて」という話もして頂いた。
鶴田氏は、
☆子供の頃から地理に非常に興味を持った。
☆地理を勉強していると、その地に纏わる「歴史」にも興味を持つようになった。
☆それが今日のお話に繋がったとのこと。
内容 箇条書きに纏めると
☆万葉の歌の中で有間皇子が詠まれたとされる歌に纏わる悲しい話とその背景
☆天智天皇(中大兄皇子)・天武天皇(大海人皇子)大津皇子などに纏わる話
☆額田大王(ぬかだのおおきみ)の歌も出てきた
☆その他の万葉の歌に纏わるお話
など、非常に興味のあるお話を頂いた。
講師
鶴田 隆雄 氏 S45 原子核工学 博 卒近畿大学原子力研究所・教授
詳細 講演で使われたレジメはこちら◆を参照!

平成 23年12月(第643回)

日時: 平成23年12月3日(土)16:00 〜 18:00
場所: 中央電気倶楽部 317号室。
活動報告: 各支部・各活動グループによる、平成23年の「活動報告」 。
その後会場を移して、忘年会を兼ねて懇親会を開催した。

関西5支内 各支部及び同好会活動報告があった!
__(レジメが保存された支部・同好会のみ紹介する。)
☆ 関西5支部 & 大阪支部_活動報告レジメ @
☆ 兵庫県支部_______活動報告レジメ A
☆ 京滋支部________京滋支部ホームページへ B
☆ 関西蔵前講演会_____活動報告レジメ C
☆ 関西蔵前ゴルフ会_____活動報告レジメ D
注:上記レジメを参照する際、Adobe Reader が必要とされる場合があります。
___その際は、インターネットよりAdobe Reader をダウンロードしてから、参照下さい!

平成 23年11月(第642回)

日時: 平成23年11月1日(火)12:00 〜 14:00
場所: 中央電気倶楽部 317号室。
講演: [福島の原子力発電所事故から学ぶ事]
1.何が起こったのか?
2.その影響は?
3.事故の要因は?
4.将来への希望!
などの項目に関しレジメを使って、詳細な解説を頂いた。
是非、下のレジメをご覧戴きたい!

例月にも増して多数の出席者があり、皆さんからの活発な質問があり、これに対し講師から丁寧な説明がされた。
講師:
鶴田 隆雄 氏 _S45 原子核工学 博 卒近畿大学原子力研究所・教授
詳細: 講演で使われたレジメはこちら◆を参照!

平成 23年10月(第641回)

日時 平成23年10月4日(火)10:30 〜 15:30
場所 −講演 & 昼食京都十二段家本店、
−見学京都五条坂「河井ェ次郎記念館」 ( URL:http//www.kanjiro.jp )
講演 [祖父 河井ェ次郎のこと」]
祖父河井ェ次郎氏に付いて、
御家族から見た「お人柄」や「作品作り」のご様子
棟方志功や浜田庄司などとの「巾広い交友関係!」
時代による「作品の変遷」と、それらが持つ「メッセージ!」
「登り窯」をとりまく「時代環境の変化」
・・・など、スライドで作品を紹介しながら、丁寧にご説明頂いた。
講師
鷺 珠江 女史 河井ェ次郎記念館の学芸員であり、ェ次郎先輩のお孫さんに当たられる方
講演詳細 当日参加者に配布したプリントを PDF化したものを下記に添付します。
−配布したプリントと略年譜 @ IMG_prnt_&_hist1.pdf へのリンク
−略年譜 A IMG_prnt_&_hist2.pdf へのリンク

注:上記プリント・年譜はPDFファイルです。
従いまして、PCに Adobe Reader をインストールしてない場合は、
http://get.adobe.com/jp/reader/otherversions/ にアクセスして、「手順1」・「2」・「3」に従って、まずAdobe Reader 9.0をインストールしてから上記リンクをクリックして下さい。
見学
詳細
会員35名、同伴のご家族又はご友人:5名 の 計42名もの参加があり大盛況であった。
鷺 学芸員自らのご案内で、数々のエピソードなどを交えながら「記念館」の内部及び展示された作品をご案内頂いた。
記念館の様子は、Kuramae Journal No.1025 2011 early summer 号のP.46 「ちょっと気になるMuseum」にも、詳しく紹介されていますので参照下さい。

なお当日、河井ェ次郎記念館で撮影した全員写真は: ここをクリック!

平成 23年9月(第640回)

日時: 平成23年9月6日(火)12:00 〜 14:00
場所: 中央電気倶楽部 317号室。
講演: [イギリスの産業遺産とテクノスケープ]
〜 ケンブリッジ大学在外研究記 〜
産業革命発祥の地イギリスで、嘗て活躍した各種産業設備(遺産)が、現在どのように社会に溶け込んで民衆に親しまれているか?をカラフルなスライドを駆使して語られた!
流石イギリス社会の文化度というか(一般民衆の知的興味)のレベルが、日本より高いな!と羨ましく感じた次第!
尚、Adove Reader 8以上がお手持ちのPCにインストールされていれば、下記PDFファイルをクリックしただけで、岡田先生のレジメの一部をご覧になれます。
こおれらは、岡田先生「土木学会誌」の表紙写真及びエッセーとして公開されているものです。
JSCELandscapeofBritain201107[1].pdf へのリンク
JSCELandscapeofBritain201108[1].pdf へのリンク
講師:
岡田 昌彰氏 平成8年 土木工学・博 卒
近畿大学理工学部 社会環境工学科 准教授
詳細: 講演で使われたレジメは目下準備中!

平成 23年7月(第639回)

日時: 平成23年7月5日(火)12:00 〜 14:00
場所: 中央電気倶楽部 317号室。
講演: [最近の脳トレ事情]
〜 オンリーワンを発見し、いつまでも若々しく 〜
「脳トレ」というよりは、シニアの人達が若々しく生き続ける為の日頃の「生活習慣」や「生活態度」に関し、豊富な例を引いて分かり易く解説していただいた!
講演は「脳科学の現状・動向」から始まって、「脳の構造」・「各器官の働き」・「右脳と左脳の働きの差」・「脳の若さを保つ為の方法」など、将来認知症にならないための方法など多岐にわたるお話を頂いた。
特に講師は講演時に使ったレジメを、より分かり易く編集し直し、又参考データなども著作権上問題のないようご自分で全て編集し直したようである。
是非、下のレジメをご覧戴きたい!
講師:
徳田 幸紀 氏 平成6年化学環境工学・博 卒
詳細: 講演で使われたレジメはこちら◆を参照!

平成 23年6月(第638回)

日時: 平成23年6月14日(火)12:00 〜 14:00
場所: 中央電気倶楽部 317号室。
講演: [両界曼荼羅の見方]
講師:
竹下 多美 女史 嘗てアサヒビール山崎山荘美術館の学芸員
________現在、長野市立博物館美術・教育普及専門員
詳細: 講演で使われたレジメはこちら◆を参照!

平成 23年5月(第637回)

日時: 平成23年5月10日(火)12:00 〜 14:00
場所: 中央電気倶楽部 317号室。
講演: [北攝の里山を歩いて]
「里山」という言葉が文書上で初めて認知されたのは、宝暦9年(1795)に書かれた古文書である事。 嘗ては、人の居住場所である「人里」と、野生の動物が住んでいる「奥山」との中間に位置するのが「里山」で、古くから人里の住人により維持されてきたことなどを、写真を見せながら話して頂いた。
又嘗てこの「里山」は、里人達の生活用燃料(薪・炭など)・食料の栽培場所・建材の生産場所・工業用素材の調達場所などとして不可欠な存在であったが、近年里人の生活スタイルの変化により「里山」が放棄されたり開発されたりして、「里山」の環境が極端に変化している事。 また「人里」がいきなり「奥山」と境を接するようになった為、本来奥山に住んでいた野生の動物が人里に出没するようになったことなどが話された。
最後に、講師の住む猪名川流域の歴史的な部分にも触れ、大変楽しい講演であった。
講師:
岩戸 利夫氏 S40 電子卒
詳細: 講演で使われたレジメはこちら◆を参照!
なお、このレジメを見るためには、「Adobe Reader」がパソコンにインストールされている必要があります!
インストールされていない場合は、 をクリックして、貴方のPCのレベルに合った「Adobe Reader」 を選び、インストールして下さい!

平成 23年4月(第636回)

日時: 平成23年4月5日(火)12:00 〜 14:00
場所: 中央電気倶楽部 317号室。
講演: [バリア材料 エバール開発ものがたり]
昭和32年に東工大卒業直後から、「酸素」を通さない素材「エバール」の研究に着手し、76歳の現在に至るもご自分で立ち上げた「バリヤー材料研究会」を主宰し、素材の開発・ユーザーの開拓・若手開発者の育成などに携わっている様子を詳細に語られた。
商品への応用に関しては、食品メーカーや商社とのコミュニケーションが如何に大事であったか?を実例を交えて紹介された。
また、「研究開発のタイミングは早すぎても遅すぎてもダメ! また、スピーディー過ぎても、スロー過ぎてもダメ!」という事も述べられた。 経験から滲み出たお言葉と思う。
講師:
猪狩 恭一郎 氏 S32 化工卒
詳細: 講演で使われたレジメはこちら◆を参照!

平成 23年3月(第635回)

日時: 平成23年3月1日(火)12:00 〜 14:00
場所: 中央電気倶楽部 317号室。
講演: [デジタルカメラの話]
大学卒業直後に精工舎・キャノンカメラで従事していたカメラ及びレンズシャッターの設計経験を元に、 現在のデジカメをフィルムカメラと比較しながら解説した。 まず心臓部の「撮像素子」の原理から始まり、普及タイプデジカメと高級タイプとの比較、カラーマネージメントの入口、圧縮画像ファイルの種類と特徴、Camera Raw の紹介とデモ、フォトレタッチ作業の一部をデモンストレーションしたりなどした。
講師:
宮本 廣行 氏 S33 機械卒、
詳細: 講演で使われたレジメはこちら◆を参照!

平成 23年2月(第634回)

日時: 平成23年2月1日(火)12:00 〜 14:00
場所: 中央電気倶楽部 317号室。
講演: [私の中国に於ける設計活動]
中国からの留学生を常に数人会社に受け入れたり、中国の主要都市(北京・上海・武漢)に設計事務所を設けるなどして、常に中国社会との人的・社会的チャネルの確立に努められている様子を紹介された。
また、武漢には中国との「合弁会社」を設立し、未来のビジネス拡大にも備えているとのこと。
建築対象の施設は、大阪・東京・名古屋・高松などで実績のある「集合住宅」・「医療・シルバー施設」・「オフィス・商業施設」・「教育・文化施設」などを、中国の現在の環境にフィットした条件でオファーしているとのこと。
綺麗な写真などを多数使って、詳細に紹介された。
講師:
竹田 秀道 氏 S40 建築、蟹AO設計 代表取締役
詳細: 講演で使われたレジメはこちら◆を参照!

平成 23年1月(第633回)

日時: 平成23年1月11日(火)12:00 〜 14:00
場所: 中央電気倶楽部 317号室。
歳男: [歳男が語る「今年の抱負」]
本年兎歳の会員で参加された方は、春木 浩 氏(S27 有機卒)お一人だけでした。
春木さんの少年時代・青春時代、日本が第二次世界大戦敗退など大きな変革に晒されてきた思い出を、一つ一つ語られた!

平成 22年12月(第632回)

日時 平成22年12月4日(土)16:00 〜 20:00
場所 中央電気倶楽部 317号室。
報告&
報告者
[年間活動報告]:16:00 〜 17:30
☆ 5支部 & 各支部 @ 5支部全体&大阪支部:鶴田大阪支部長_下記レジメ参照
A 兵庫県支部:高橋前幹事 と 宮脇新幹事
B 京滋支部:宮本 幹事_下記レジメ参照
C 和歌山県支部:池之内支部長
D 岡山県支部:陶山支部長
☆ 広域活動 公開セミナー準備・講演会・午餐会・燕友会:各活動責任者
☆ 同好会 & 懇話会 懇話会・見学会・ゴルフ会・俳句同好会:各活動責任者
詳細 上記@で使われたレジメはこちら◆を、Bで使われたレジメはこちら◆を参照!

平成 22年11月(第631回)

日時: 平成22年11月2日(火)12:00 〜 14:00
場所: 中央電気倶楽部 317号室。
講演: 「長崎出島物語」
講師が9年間、長崎総合科学大学教授として滞在したご経験を基に、長崎地方の歴史を色々調査され、鉄砲伝来から始まって・地方豪族の栄枯盛衰・豪族のキリシタン信仰・キリスト教禁令など多岐にわたる歴史秘話とも言えるお話をされた。
その次に、長崎地方の有名な行事、例えば長崎くんち・精霊流し・ハタ揚げなどについて、写真を見せながら興味あるお話をして頂いた。
講師:
田村 洋一氏 S39 修士 電気卒
詳細: 講演で使われたレジメはこちら◆を参照!

平成 22年10月(第630回)

日時: 平成22年10月5日(火)10:00 〜 16:00
場所: 三菱電機三田製作所、キリンビアパーク神戸、県立人と自然の博物館
講演: 「カーマルチメディアの市場動向及び三菱電機の将来戦略」
車の中の高温と振動とに耐えることを要求されるカーマルチメディア製品を、各車メーカーの仕様に添った形で設計し、生産・テストを行っている現場を見せて頂いた。
永年総合電機メーカーとして蓄積された各種技術が、これら装置の生産に生かされている事が印象に残った。
講師:
礒部 隆氏 S55 情報工学 卒、三菱電機三田製作所
詳細: 講演で使われたレジメはこちら◆を参照!
見学: @ カーマルチメディア製造工場見学、
A 昼食後、「キリンビアパーク神戸」で製造工程の見学&試飲
B 兵庫県立「人と自然の博物館」で丹波竜化石ほか館内見学
見学などの報告記事は、 こちら ◆ を参照!

平成 22年9月(第629回)

日時: 平成22年9月7日(火)12:00 〜 14:00
場所: 中央電気倶楽部 317号室。
講演: 「ダイセル方式による生産革新の取り組み」
ものづくりの現場に視点を向けつつも「勘と経験!」のみに頼らず、現場の課題を発掘し、解決する過程で標準化したベストプラクティスを「知的生産システム」に一元的に蓄積し、それを工場運営のツールとして役立て、この仕組みが結果として人材の育成・品質向上・原価削減・人生産性の向上に結びついたお話などを熱っぽく語られた。
講師:
小河 義美氏 −S58 大阪大学基礎工学部 化学工学科 卒
−ダイセル化学工業 執行役員 生産技術室長
詳細: 講演で使われたレジメはこちら◆を参照!

平成 22年7月(第628回)

日時: 平成22年7月6日(火)12:00 〜 14:00
場所: 中央電気倶楽部 317号室。
講演: 「原子力と日本のエネルギー」 〜脱化石エネルギーに向けて!〜
世界・日本のエネルギー消費の現状と将来を予測し、貯蔵量が有限と考えられている石化燃料(石油・石炭・天然ガスなど)に代わる次世代エネルギーをどう確保すべきか?と言う問題を、地球環境問題なども考慮しつつ豊富なデータに基づいて解説された!
講師:
伊藤 睦 氏 S35 電気
現_日本原子力学会シニア・ネットワーク連絡会運営委員・監査役
元_東芝原子力事業部長、元_東芝プラント建設社長
詳細: 講演で使われたレジメはこちら◆を参照!

平成 22年6月(第627回)

日時: 平成22年6月1日(火)12:00 〜 14:00
場所: 中央電気倶楽部 317号室。
講演: 「霧の産業化」
竃カのいけうちのご紹介、霧発生スプレーノズルの基礎、霧の産業化の事例の紹介に続いて「現在の取り組みと今後について」語られた。
講師: 藤井 達教 氏_鰍「けうち営業本部長_S54 埼玉大学環境化学工学科 卒
詳細: 講演で使われたレジメはこちら◆を参照!

平成 22年5月(第626回)

日時: 平成22年5月11日(火)12:00 〜 14:00
場所: 中央電気倶楽部 317号室。
講演: 「日本100名山を登る」
日本100名山のうち74の山々を踏破した講演者が、綺麗な山岳写真を見せながらその「思い出」や、「安全な山の歩き方」について語った。
講師: 宮脇 隆夫氏_S41 機械 卒
詳細: 講演で使われたレジメはこちら◆を参照!

平成 22年4月(第625回)

日時: 平成22年4月06日(火)16:00 〜 20:30
場所: 中央電気倶楽部 317号室。
講演: 「青森つれづれ」 〜10年ちょっと前の印象 〜
講師が平成7年から11年まで、青森市に住んでいた時の印象・感想を基にお話された。
青森県内をくまなく行き、又秋田県内や岩手県まで足を伸ばしての印象を纏めてお話いただいた。
講師: 花房 啓一氏_S52 修 エネルギー科学 卒
詳細: 講演で使われたレジメはこちら◆を参照!

平成 22年3月(第624回)

日時: 平成22年3月2日(火)12:00 〜 14:00
場所: 中央電気倶楽部 317号室
講演: 「世界のガラスの文明史」
@ 世界のガラスの文明史
A ゴットフリード・ワグネル博士 (Gottfriet Wagener) の功績
に付いて話された。
概要 :
@ 「小アジアのアナトリアで銅の製造過程で炉壁から見付かった!」のが、世界のガラスの起源とか。
その後の古代オリエントガラス・ローマンガラス(伊)・フランクガラス(仏)・ビザンチンガラス(東ローマ帝国)と、地図を示しながら次々に紹介頂いた。
その後、正倉院ガラスから始まる日本のガラスの歴史にについても触れられた。
A また、東工大のみならず日本工業の近代化に大きな足跡を残されたワグネル博士 (Gottfriet Wagener) の数々の功績を紹介された。
−@の詳細はこちら◆へ
−Aの詳細はこちら◆へ
−講演で使われたレジメこちら◆へ
講師: 小林 比呂志 氏_S46 応物 博 卒

平成 22年2月(第623回)

日時: 平成22年2月2日(火)12:00 〜 14:00
場所: 中央電気倶楽部 317号室
講演: 「"日米開戦の真実"を読んで」(その2)
〜 昨年7月14日に同一テーマで講演いただいたが、その時語りつくせなかった後半部分を再度お話いただいた。 〜
−詳細はこちら◆へ
講師: 岩田 義弘 氏_S32 機械 卒

平成 22年1月(第622回)

日時: 平成22年1月12日(火)12:00 〜 14:00
場所: 中央電気倶楽部 317号室
内容: @ 関西5支部・各支部・各活動グループの情報交換
A
下記6名の歳男会員より「2010年への抱負!」が述べられた。
皆様それぞれ冒頭に、「自分史」とも言えるお話で「過去の技術歴」「海外での滞在経験」などお話戴いた。 これが中々好評を博したようである。
お話戴いた順序は、
小林三雄 さん(S25 無機)
中野 稔 さん(S26 電気)
伏野勅明 さん(S23 窯業)
宮本 宏 さん(S27 電化)
高橋卓夫 さん(S35 電気)
一戸英輔 さん(S35 物理)
今回は個人情報に関するものが多いため、詳細は割愛させていただきます!

平成 21年12月(第621回)

日時: 平成21年12月05日(土)16:00 〜 20:30
場所: 中央電気倶楽部 317号室、その後電気クラブ内ホールにて「忘年会」を行った。
内容: @ 年間活動報告
−関西5支部・各支部が年間活動の総括を語った。
☆関西5支部全体を総括 鶴田大阪支部長 : 詳細参照
☆兵庫県支部・京滋支部の活動概要 各支部長:
−関西蔵前講演会・午餐会・燕友会の年間活動サマリー
☆関西蔵前講演会を総括 神山実行委員長 : 詳細参照
☆午餐会の活動概要 村木午餐会幹事 : 詳細参照
−関西蔵前見学会(山陰支部との交流の様子など)報告
☆スライドショー と ビデオで紹介した 岩戸幹事 : 別途「見学会」で報告予定
「見学会」に参加された奥様の中から、本報告会に3人の方の出席を頂いた。
−関西ゴルフ会・俳句同好会・囲碁将棋同好会などの報告
☆ゴルフ会の年間活動報告 神山ゴルフ会会長 : 詳細参照
A 忘年会会場:電気倶楽部内ホールで、盛大に行われた。

「@ 年間活動報告」と「A 忘年会」の様子はこちら◆へ!

平成 21年11月(第620回)

日時: 平成21年11月10日(火)12:00 〜 14:00
場所: 中央電気倶楽部 317号室
講演: 「中国の近代を考える−その2」
講師: 松本 全司氏_S32 化工
内容: 本年6月2日に第1回目のお話を頂いたが、好評に付き第2回目をお願いした。 今回も多くの資料や書物を読まれた講師が、色々の角度から中国近代史についてお話戴いた。
今回も詳細は掲載しません!

平成 21年10月(第619回)

日時: 平成21年10月6日(火)12:00 〜 15:00
見学: ホテル琵琶湖プラザで昼食を取り、その後滋賀県草津市の琵琶湖岸にある「琵琶湖博物館」を見学した。
内容: 「琵琶湖博物館」では単に淡水の生き物たちの展示(水族展示)だけでなく、琵琶湖のおいたち、人と琵琶湖の歴史、湖の環境と人々の暮らし等に関する興味ある展示がなされていた。
右の写真をクリックすると「琵琶湖博物館」へリンクします。
−詳細はこちら◆へ

平成 21年9月(第618回)

日時: 平成21年9月01日(火)12:00 〜 14:00
場所: 中央電気倶楽部 317号室
講演: 「万葉を楽しむ」
〜 人の世は、今も昔もいとおかし 〜
講師: 二川 暁美 氏_S38 阪大機械 卒、
万葉学会会員、万葉通信「たまづさ」編集委員
日本機械学会フェロー
電験1〜3種試験委員、NEDO新事業評価・採択委員
内容:
−「万葉集とは?」は、こちら◆へ
−「万葉を楽しむ!」は、:こちら◆へ

平成 21年7月(第617回)

日時: 平成21年7月14日(火)12:00 〜 14:00
場所: 中央電気倶楽部 317号室
講演: 「日米開戦の真実」
講師: 岩田 義弘 氏_S32 機械
内容: 佐藤 優 が2006年7月に小学館から出版した 『日米開戦の真実 大川 周明著 「米英東亜侵略史」を読み解く 』を講師が読まれ、それを纏めたものを午餐会で話された。
−詳細はこちら◆へ

平成 21年6月(第616回)

日時: 平成21年6月2日(火)12:00 〜 14:00
場所: 中央電気倶楽部 317号室
講演: 「中国の近代を考える」
講師: 松本 全司氏_S32 化工
内容: 沢山の関係書物を読破し、古い新聞記事などもマイクロフィルムから探し出して、「中国近代の歴史」を色々な方向から解説して頂いた。 我々一般庶民は知らなかったような話が随所に語られ、参加者一同の興味を惹いた。
時間の関係で語りきれなかった部分を、回を改めてお話頂く事とした。
今回は詳細は掲載しません!

平成 21年5月(第615回)

日時: 平成21年5月12日(火)12:00 〜 14:00
場所: 中央電気倶楽部 317号室
講演: 「繊維の話」
講師: 神山 征彦氏_S42 修 繊維
内容: 繊維の歴史に関しては、世界の4大文明がそれぞれ独自の天然繊維、即ち綿・麻・絹・羊毛を持っていたこと。その起源は4〜5千年前である事。 天然及び合成繊維の種類・その特徴・電子顕微鏡写真など大変興味ある話を要領よく纏められてお話いただいた。 何しろ繊維は身近な存在ゆえ、色々な質問が飛び交い、活発な雰囲気で講演は進んだ。
−詳細はこちら◆へ

平成 21年4月(第614回)

日時: 平成21年4月7日(火)12:00 〜 14:00
場所: 中央電気倶楽部 317号室
講演: 「神社の森の衰退、その原因と対策」
講師: 伊藤 和男氏_大阪府立高専・教授 & 東工大 S59 博 化学
内容: 〜 全国各地で、神社の森の衰退が進んでいます。理由はいろいろ言われていますが、大きい要因は大気環境汚染です。
私たちの研究室で行った、近畿各地の神社の森の現状と、その原因、対策についてお話頂いた。〜
−詳細はこちら◆へ

平成 21年3月(第613回)

日時: 平成21年3月3日(火)12:00 〜 14:00
場所: 中央電気倶楽部 317号室
講演: 先輩、人間国宝 島岡達三」
講師: 古丸 勇 氏 (S29 窯業卒)
内容: ☆ 明治初期に日本の工業・経済界が置かれていた状況、
☆ 母校と窯業科の明治〜昭和初期に掛けての変遷、
☆ 母校出身の主要陶芸家について、
☆ 昭和初期までは日本の外貨獲得は「繊維産業」と「陶磁器」であった事 などを説明し、
☆ 島岡達三氏が「組み紐」で陶器表面に独特の縄文を刻む技法
☆ 登り窯を70時間も燃やし続けて、作品を作る様子ななどを
紹介してくれた。
−詳細はこちら◆へ

平成 21年2月(第612回)

日時: 平成21年2月3日(火)12:00 〜 14:00
場所: 中央電気倶楽部 317号室
講演: 「邪馬台国と纏向(まきむく)遺跡」
講師: 池田 幸重郎 氏 (S39 化工卒)
内容: 魏志倭人伝を基に卑弥呼伝説などを紹介し、邪馬台国「畿内説」・「北九州説」とを対比しながら、豊富な知識に裏づけされたお話をして頂いた。
〜 大陸に近い北九州に、まず「外来の中国文化」が入り、人口も集中し、次の過程でより気候温暖で災害の少ない「大和地方」に移動し始め、鉄器を使った武力での政治的安定なども重なり「集落化」し、その過程のどこかで卑弥呼が登場したと考えられるが、強大な「権力」と膨大な「人力」を要した大規模古墳が、すぐ傍に存在する事などから推測するに、邪馬台国は纏向遺跡存在したのではないか?と言う気にさせる講演であった。
−詳細はこちら◆へ

平成 21年1月(第611回)

日時: 平成21年1月13日(火)12:00 〜 14:00
場所: 中央電気倶楽部 317号室
講演: 「丑年男が語る今年の抱負」
講師: 今年は、丑年の会員は改田 護 氏 (S35 機械卒)一人だった。
内容: 「自分史」とも言えるお話を、12年ごとに区切りを付けてお話戴いた。
特に印象に残った事を、下記に纏める。
−過去を振り返ると、幼稚園入園以来「命の危機!」に、4回も晒された。
−今では考えられないが、必ずしも体が丈夫な方ではなかった!
−お父さんは「金鵄勲章」を戴いたほどの優れた軍人であった。
−TOYOTAに入社以来の経験談として、若き開発エンジニアから出発し、排ガス規制での役所・同業者との折衝の苦労、営業に移ってからの活躍など、説得力あるお話し振りで会場の関心を得た。
−技術者・マネージメントしての信条は、「技術の中枢は外部から買ったものではダメ! 自前で苦労して、創り出せ!」というものである。

平成20年12月(第610回)

日時: 平成20年12月6日(火) 16:00 - 17:30
場所: 中央電気倶楽部 317号室
報告: 「平成20年度・各活動グループの活動報告」
〜 大阪支部・兵庫県支部・京滋支部の各支部の年間活動報告。午餐会・関西講演会・見学会・ゴルフ会・俳句同好会などの代表が年間活動を報告した。〜
報告者: 各活動グループ代表者
忘年会: 活動報告終了後、クラブ内のホールにおいて、「忘年会」を持った。

平成20年11月(第609回)

日時: 平成20年11月4日(火) 12:00 - 14:30
場所: 中央電気倶楽部 317号室
講演: 「勉強する事の本当の意味」
〜 大学での「生命の倫理」の講義の中で、同テーマを取り上げています。 大学紛争のとき大学院生活を過ごした講演者の、そのとき感じた「勉強する事は何か?」という疑問と、「悩み・思索を進めた上で会得した考え」が述べられました。〜
−詳細はこちら◆へ
講師: 宮崎 茂次 氏_S45年 修 経営

平成20年10月(第608回)

日時: 平成20年10月14日(火) 9:45 〜 15:00
場所: 兵庫県高砂市内「三菱重工業」と高砂市内史跡など
講演&
見学:
「三菱重工高砂製作所見学 と 高砂市内の史跡・神社の見学」
〜 高砂製作所でガスタービンに関する講演を聞いた後、ガスタービンの製作現場を詳細にご案内戴いた。 「圧縮断熱で高温にした空気」と「燃料」を燃焼室内に噴射して燃焼させ、発生した高温ガスでタービン翼を回転させ、更に廃熱を再度利用して蒸気タービンも同軸に配列し、高効率のコンバインド タービンを製作している現場を見学した。 昼食後、縁結びの神社として名高い「高砂神社」と、神代の時代から存在したと伝えられ、万葉集にも詠われている史跡「宝殿」を生石神社で見学(参拝?)した。〜
−詳細はこちら◆へ
講師: 大内 一紘 氏_S42年 修 機械
参加者 参加者の全員写真にジャンプ!

平成20年9月(第607回)

日時: 平成20年9月2日(火) 12:00 - 14:30
場所: 中央電気倶楽部 317号室
講演: 「イスラム文化の光と影」
〜 我々日本人の殆どが理解しているであろう部分を「光」の部分と形容し、知らない人が殆どであろう部分を「影」としてお話戴いた。 トルコの歴史、日本との歴史的関係、生活に溶け込んだイスラムの教え、ユダヤ教・キリスト教との位置づけなど、非常に興味深いお話を戴いた。 会場が満席になった程前評判が高く、参加者は「知的好奇心」を十分満足させた。〜
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講師: 大志万 直人 氏_S58年 博 応物

平成20年7月(第606回)

日時: 平成20年7月1日(火) 12:00 - 14:30
場所: 中央電気倶楽部 317号室
講演: 「アドリア海・エーゲ海クルーズの旅」
昨年の10月27日〜11月3日にかけて、MSC オーケストラ号に乗って体験した「船旅の様子」を中心に、訪問先のイタリア・ギリシャ・トルコ・クロアチアなど各地の「遺跡・世界遺産」などを、写真などを使って要領よくご紹介頂いた。
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講師: 奈良 好啓 氏_S34年 機械

平成20年6月(第605回)

日時: 平成20年6月3日(火) 12:00 - 14:30
場所: 中央電気倶楽部 317号室
講演: 「戦後の中国での学生生活」
大連生まれの日本人お二人がそれぞれ体験したこと
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講師: 井上 照代 女史_S34年 物理 &
井上 睦夫 氏(照代 女史のご夫君)

平成20年5月(第604回)

日時: 平成20年5月13日(火) 12:00 - 14:30
場所: 中央電気倶楽部 317号室
講演: 「気まま・熟年東海道ウォーク」
冒頭、友月社より自費出版された同名の書籍(東海道編・近畿編)2冊を参加者に配布いただき、これも参照しながらのご講演であった。 近畿・東海両ウォーク合わせて1,250Km に及ぶロングウォークの様子を、身近な話題に触れながら楽しくお話戴いた。 ウォークの途中、雪深い道を一人で歩いたり、地図では存在するはずの道がなかったりの危険に遭遇したお話や、最終目的地東京の日本橋に着いたときは、同期の友人達が到達点で迎えてくれて感激したお話など、多岐に及ぶウォークのお話を聞かせていただいた。
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講師: 古谷 昭雄 氏_S30年 電気卒

平成20年4月(第603回)

日時: 平成20年4月1日(火) 12:00 - 14:30
場所: 中央電気倶楽部 317号室
講演: 「パキスタンあれこれ−主婦の目で見たイスラム社会−」
〜 結婚後わずか半年の若夫妻のご主人が、パキスタン駐在の社命を受けたが、出発前夜に「ビザを積んだパキスタンからの飛行機が撃墜されたため、ビザなしで出発!」せざるを得なかった。これから始まって、現地でのいろいろの出来事や、生活習慣の違いなどで発生した数々の困難を、 持ち前の明るさと現地の人々の支援で見事に乗り切った主婦の経験を、臨場感あふれるお話振りで語って戴いた。
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写真 当日撮影した会場での写真を、ご覧下さい! −写真参照−
講師: 鬼頭 美智子 女史 −鬼頭 良徳 氏(S36 機)夫人

平成20年3月(第602回)

日時: 平成20年3月4日(火) 12:00 - 14:30
場所: 中央電気倶楽部 317号室
講演: 「予期せぬ事態に直面した時のトップの決断、社員の行動」」
再建を余儀なくされた会社の普通の社員が、会社の近くで発生した「JR列車脱線事故」の救援活動を全社を挙げて行った。その活動は無私の心によるものと賞賛され全国に感動を与えた。会社の再建の実際となぜそれ程の活動が出来たのかを、日本スピンドル製造株式会社のトップである斎藤十内社長自らに語って頂いた。
−詳細はこちら◆へ
講師: 斎藤 十内 氏_日本スピンドル製造且ミ長_S46 修 機械 卒

平成20年2月(第601回)

日時: 平成20年2月2日(土) 12:00 - 14:30
場所: 中央電気倶楽部 317号室
紹介 &
講演:
講演に先立って、中里見 勝 氏(S29 化工)より、同氏が理事を勤めるK-BETS(蔵前バイオマスエネルギー技術サポートネットワーク)の紹介と、将来関西地区にK-BETSの会員を増やし、同活動の拠点をここに形成したい旨の意向が述べられた。

「バイオマス利用設備の現状」

〜 K-BETS の具体的活動、地球温暖化に関する問題提起、それに対する各国の取組状況、新エネルギーの紹介、バイオマスエネルギーの利用状況と問題点など 〜
−詳細はこちら◆へ
講師: 吉川 浩 氏_S38 化工 & K-BETS 常務理事

平成20年1月(第600回)

日時: 平成20年01月08日(火) 12:00 - 14:30
場所: 中央電気倶楽部317号室


講演 と
講演者
「関西蔵前午餐会・600回を記念して」
1)午餐会草創期の思い出_畑 四郎 午餐会顧問
2)午餐会「近年の歩み」_宮本 廣行 午餐会HP担当幹事
3)子歳生まれ 会員による「今年の抱負」
詳細はこちら◆へ!
写真
参照
@ 参加者の全員写真 (クリックで詳細な写真へ!)
A 参加者の写真写真
(クリックで説明文へ!)
B 講演終了後、有志による新年会
(クリックで詳細な写真へ!)
資料参照 C第351回 〜 第547回 の記録 (クリックで一覧表へ!)

平成19年12月(第599回)

日時: 平成19年12月1日(土) 14:00 - 15:30
場所: 中央電気倶楽部317号室
報告:
「2007年 関西5支部・活動報告」
〜 広域活動の年間報告 〜
☆ 関西講演会・燕友会の結果の概要
☆ 午餐会の出席者数の推移など
☆ 午餐会講演レジメのHP掲載、新しい分類の説明


〜 同好会活動の年間報告 〜
☆ 見学会が盛況であった事の報告
☆ ゴルフ同好会が如水会戦・全国大会で勝利した
☆ 俳句同好会の会員が兵庫支部から一人参加頂いた事
☆ 囲碁・将棋同好会の活動の様子


上記報告会に続いて、2007年の忘年会を行った。
報告者 各活動グループの幹事役の方々
−詳細は掲載しません!

平成19年11月(第598回)

日時: 平成19年11月13日(火) 12:00 - 14:30
場所: 中央電気倶楽部317号室
講演: 「光放射で拓く新しい農水産」
〜 下記5項目に関し、易しく解説して頂いた。〜
1)農産分野への光技術の応用
2)水産分野への光技術の応用
3) 植物工場 & 育苗工場
4) 微細藻類培養実験プラント
5)
その他
講師: 洞口 公俊 氏_学術博士(大阪府立大学)
財団法人ビル管理教育センター
元松下電器 照明研究所
元ヤンマー技術顧問
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平成19年10月(第597回)

日時: 平成19年10月2日(火) 12:00 - 14:30
場所: 「ホテル 琵琶湖プラザ」
講演: 「数学と芸術_繊維の数学」
〜 下記5項目に関し、数学を易しく解説して頂いた。〜
1)フラクタル幾何学
2)フラクタル科学
3) 細分化する学問分野
4) 抽象と具象
5) 繊維の性質と密接に関係する理
講師: 井上 清博 氏_H9博 有機材料 卒 FD研究所主宰・高圧科学葛Z術部長
写真
参照
@ 参加者の全員写真
A 講演会場から見た 琵琶湖
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平成19年9月(第596回)

日時: 平成19年9月4日(火) 10:40 - 14:30
場所: 「人と防災未来センター」
活動
報告:
〜阪神・淡路大震災を記念して建てられた「人と防災未来センター」の一部である「防災未来館」 と 「ひと未来館」 の二つを見学した。
「言葉だけでは伝えきれないことがあります! どうぞ、実際に近いものを経験して下さい!」 と言う願いが込められたセンターであった。〜
引率: 田村 洋一 氏_S39 修 電気 卒
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平成19年7月(第595回)

日時: 平成19年7月3日(火) 12:00-14:00
場所: 中央電気倶楽部317号室
活動
報告:
真空管から IC まで!
1874年に鉱石検波器が発明されてから、真空管の時代を経て、単体のトランジスター ⇒ IC ⇒ LSI ⇒ VLSI に至る「回路技術の発展過程」を、これら回路を使用したシステムなどの話題も交えて優しく解説した。
講師: 一戸 英輔 氏_S35 物理 卒
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平成19年6月(第594回)

日時: 平成19年6月5日(火) 12:00-14:00
場所: 中央電気倶楽部317号室
活動
報告:
谷崎 潤一郎
老いてなお枯れぬ強運人生!
今回は例月にも増して参加者が多く、34名にも達する大盛況となった! たつみ先生の巧みな話術に参加者全員が引き込まれ、谷崎の人となり・女性観・複雑だった結婚暦・女性遍歴など、興味深く聞かせて頂いた! 処女作と紹介された「刺青」から、谷崎文学を読み出そうと感じた参加者が多いのでは?
講師: たつみ 都志 先生_芦屋市谷崎潤一郎記念館 副館長
_____________武庫川女子大 教授

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平成19年5月(第593回)

日時: 平成19年5月8日(火) 12:00-14:00
場所: 中央電気倶楽部317号室
活動
報告:
ピッツバーグあれこれ
嘗ては黒煙たなびく重工業地帯であったピッツバーグが、今や「住みすみ易い都市 TOP 10」に入るほど綺麗な近代都市に生まれ変わった様子を、ビデオなどで紹介してくれた。
講師: 鈴木 捷 氏(昭 30年 修 繊維 卒)
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平成19年4月(第592回)

日時: 平成19年4月3日(火) 12:00-14:00
場所: 中央電気倶楽部317号室
活動
報告:
南極の自然と地球環境
雪と氷に覆われた南極大陸。その特異な自然環境を紹介しながら,現在の地球環境やその地球史にわたる変遷に対する役割について紹介して頂きました。併せて,50周年をむかえた日本の南極域での観測/研究活動,南極観測隊の様子も紹介して頂きました。
講師: 石川 尚人 先生 _京都大学大学院 人間・環境学研究科
http://www.gaia.h.kyoto-u.ac.jp/~ishikawa/
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平成19年3月(第591回)

日時: 平成19年3月6日(火) 12:00-14:00
場所: 中央電気倶楽部317号室
活動
報告:
ミュシャの夢
1860年チェコ共和国 南モラビア地方に生まれたアルフォンス・ミュシャの作品を紹介しながら、その絵を深く読み解く説明を聞いた。 特に印象深かった部分は、アールヌーボーの曲線と言われる「ミュシャの髪」が、見るものの視線を知らず知らずのうちに対象物に誘導する不思議な手法である。〜
講師: 斉藤 允夫 氏 アルフォンス・ミュシャ館
http://www.sakai-bunshin.com/bunka/b03.html 参照
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平成19年2月(第590回)

日時: 平成19年2月3日(土) 12:00-14:00
場所: 中央電気倶楽部317号室
活動
報告:
原子力開発と核の拡散
アジアに於いて、「核のドミノ」が始まる危険をも孕む昨今、原子力開発に関し正しい見識を得る事は、非常に大切な事柄となる。 これらに関し、まず技術的に理解し、次にこれらが国際緊張にどう繋がりうるのか?という事を、本分野における最先端の開発に携わっておられる鶴田先生からお話を伺う。〜
講師: 近畿大学原子力研究所・教授 & 蔵前大阪支部・幹事長
鶴田 隆雄 氏
東工大 昭和45年 原子力 博 卒
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平成19年1月(第589回)

日時: 平成19年1月9日(火) 12:00-14:00
場所: 中央電気倶楽部317号室
活動
報告:
「亥年男が語る今年の抱負」
担当: 昭和10年・22年うまれの甲田廣行さん・岩田義弘さん・中野正英さん・宮本廣行さんがそれぞれ抱負を述べた!
(右の猪の図は、橋本恭二先輩の俳画を借用させて頂いた。)
−詳細は掲載しません!−

平成18年12月(第588回)

日時: 平成18年12月9日(土) 16:30-18:15
場所: 中央電気倶楽部317号室
活動
報告:
平成18年 各グループ年間活動報告
@関西5支部 全体の活動、 A各支部活動、 B関西講演会、C午餐会、 D支部交流会、 E燕友会、 F囲碁将棋、 G関西ゴルフ会、 H俳句同好会、 Iバス旅行会 など 〜
担当: 各支部長 & 各活動グループ幹事
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平成18年11月(第587回)

日時: 平成18年11月7日(火) 12:00-14:00
場所: 中央電気倶楽部317号室
講話: 近代化遺産の可能性について
〜 社会のとらえる産業空間。芸術のとらえる産業景観:2つの視点。産業廃棄の景観論。2元対峙の景観論とリノベーションの美学的意義。 国防遺産の可能性 など 〜
講師: 近畿大学理工学部 社会環境工学科 景観工学研究室講師
岡田 昌彰 氏
東工大 平成6年土木 修・平成8年社工博 卒
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平成18年10月(第586回)

日時: 平成18年10月3日(火) 9:30-13:30
場所: (株)アシックス・スポーツ工学研究所
講話&見学: 一流アスリート達の特注スポーツシューズの開発のお話&見学
〜 イチロー選手のスパイクシューズや、野口みずきさんのランニングシューズの開発にまつわるお話を聴き、その開発過程で使われた各種解析装置や研究所の現場を見学した。〜
講師: スポーツ工学研究所・所長 藤田 和彦氏 & 研究所スタッフ
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平成18年9月(第585回)

日時: 平成18年9月5日(火) 12:00-14:00
場所: 中央電気倶楽部317号室
講話: 薬のはなし
薬が生まれるまで。薬(医薬品)とは何? 薬(医薬部外品)とは何? 新旧薬事法における医薬品の分類 など〜
講師: 三宅 正一氏(昭和47 化学卒)
−詳細はこちら◆へ

平成18年7月(第584回)

日時: 平成18年7月4日(火) 18:00-20:00
場所: 中央電気倶楽部317号室
講話: 身近な活性炭とその科学
活性炭のいろいろ・活性炭の基本の科学・用途その科学・
・・作り方・市場・その他(メーカーの変遷など、)

講師: 松本 全司氏(昭和32 化工卒)
−詳細はこちら◆へ

平成18年6月(第583回)

日時: 平成18年6月6日(火) 12:00-14:00
場所: 中央電気倶楽部317号室
講話: 音楽療法とその効果
〜 実践活動をとおして 〜
講師: 細川 朱美女史_(日本音楽療法学会認定・音楽療法士)
_______(武蔵野音楽大学音楽教育科(ピアノ専攻) 卒)
−詳細はこちら◆へ

平成18年5月(第582回)

日時: 平成18年5月9日(火) 12:00-14:00
場所: 中央電気倶楽部317号室
講話: シニア海外ボランティア in Vientian, Laus〜体験談
講師: 片岡 満男 氏 (〜JICAから、シニアボランティアとしてラオスに2年間滞在した経験に基づいた、おはなし〜)
−詳細はこちら◆へ

平成18年4月(第581回)

日時: 平成18年4月4日(火) 12:00-14:00
場所: 中央電気倶楽部317号室
講話: 生命の哲学、 愛について
講師: 宮崎 茂次(岡山大学大学院教授、昭45修士 経営卒)
−詳細はこちら◆へ

平成18年3月(第580回)

日時: 平成18年3月7日(火) 12:00-14:00
場所: 中央電気倶楽部317号室
講話: 「色彩とおしゃれ」
色の3属性(色相、明度、彩度)を基に、おしゃれ(調和と変化)の要点を紹介した。

講師: 中野 正秀氏(昭34 化学卒)
−詳細はこちら◆へ−

平成18年2月(第579回)

日時: 平成18年2月7日(火) 12:00-14:00
場所: 中央電気倶楽部317号室
講話: 歌舞伎の散歩道
_ ”芝居小屋と狂言を訪ねて”
講師: 奈良 好啓氏(大阪支部長、昭31 機械卒)
−詳細はこちら◆へ−

平成18年1月(第578回)

日時: 平成18年1月11日(火) 12:00-14:00
場所: 中央電気倶楽部317号室
講話: いぬ年男が語る今年の抱負
講師: 畑 相談役(昭21 電気卒)・吉田 直義氏(昭21 機械卒)・
小林 昭夫氏(昭32 機械卒)・芝崎 昭夫氏(昭45 化工卒)
−それぞれの皆様が、自分の生き方・物事への取り組み方・健康への対処法など、後輩や他会員にとって示唆にとんだスピーチであった。

平成17年12月(第577回)

日時: 平成17年12月3日(土) 16:00-18:00
場所: 中央電気倶楽部317号室
講話: 関西蔵前5支部の年間活動報告
_ ”−平成17年度−”
講師: 各活動グループ幹事など
−午餐会年間報告の詳細はこちら◆へ−
−その他活動グループの詳細は、各活動のHP参照−

平成17年11月(第576回)

日時: 平成17年11月01日(火) 12:00-14:00
場所: 中央電気倶楽部317号室
講話: ヴァイオリンの魅力
_ ”ストラディヴァリ と 糸川博士”
講師: 陶山 靖彦(昭和35年 繊維卒、 現蔵前岡山支部長)
−詳細はこちら◆へ−

平成17年10月(第575回)

日時: 平成17年10月4日(火) 12:00-14:00
場所: 京都・レストラン「菊水」_京滋支部の支援により開催
講話: 一工学者の視覚と思索
_ ”般若心経の中に見られる科学”
講師: 畑 四郎氏(昭和21年 電気卒)
−詳細はこちら◆へ−

平成17年9月(第574回)

日時: 平成17年9月6日(火) 12:00-14:00
場所: 中央電気倶楽部317号室
講話: 小泉政権の展望 〜国際政治がらみ〜
講師: 広瀬 千秋氏(産経新聞大阪本社編集局次長兼経済部長)
−講演の詳細は本ホームページには掲載しません

平成17年7月(第573回)

日時: 平成17年7月5日(火) 12:00-14:00
場所: 中央電気倶楽部317号室
講話: 英国訪問とロンドン支部との交流会
−写真による報告−
講師: 宮本 廣行(昭和33年 機械卒)
−詳細はこちら◆へ−

平成17年6月(第572回)

日時: 平成17年6月7日(火) 12:00-14:00
場所: 中央電気倶楽部317号室
講話: 歯の健康を守る新しい科学 
〜歯科医師に治療されると歯が悪くなるのは何故か〜
講師: 中林 宣男氏 (東京医科歯科大学名誉教授)(昭和39年博 応化卒)
−詳細はこちら◆へ−

平成17年5月(第571回)

日時: 平成17年5月10日(火) 12:00-14:00
場所: 中央電気倶楽部317号室
講話: 長江文明三星堆遺跡 − そして古代文明に思うこと −
講師: 古丸  勇 氏 (昭和29年窯業卒)
−詳細はこちら◆へ−

平成17年4月(第570回)

日時: 平成17年4月5日(火) 12:00-14:00
場所: 中央電気倶楽部317号室
講話: 朝鮮よもやま話
講師: 甲田 廣行氏 (昭和33年応化卒)
−詳細はこちら◆へ−

平成17年3月(第569回)

日時: 平成17年3月1日(火) 12:00-14:00
場所: 中央電気倶楽部317号室
講話: 城壁石垣の構築 −なぜ美しい勾配ができたのか−
講師: 北垣 聡一郎氏 (元東大阪大学教授 奈良橿原考古学研究所共同研究員)
−詳細はこちら◆へ−

平成17年2月(第568回)

日時: 平成16年2月1日(火) 12:00-14:00
場所: 中央電気倶楽部317号室
講話: 歴史小説に学ぶ日露交流史 −日露戦争100周年と知財立国−
講師: 坂本 幸雄氏(如水会大阪支部長、一橋大昭和33年経済卒)
−詳細はこちら◆へ−

平成17年1月(第567回)

日時: 平成17年1月11日(火) 12:00-14:00
場所: 中央電気倶楽部317号室
講話: 酉年男が語る新年の抱負
講師: 出席者中で今年が年男になる方と講演希望者
−詳細はこちら◆へ−

平成16年12月(第566回)

日時: 平成16年12月4日(土) 16:00-19:30
場所: 中央電気倶楽部317号室及び食堂
講話: 関西蔵前工業会の今年の活動成果 (その後に7月公演の追加説明)
講師: 関西講演会、関西蔵前午餐会、国際支部交流会、燕友会、囲碁将棋同好会、関西蔵前ゴルフ会、俳句同好会、バス旅行会の各幹事
−詳細はこちら◆へ−

平成16年11月(第565回)

日時: 平成16年11月2日(火) 12:00-14:00
場所: 中央電気倶楽部317号室
講話: 姫街道 −65歳からの東海道ウオーキング−
講師: 古谷 昭雄氏(昭和30年電気卒)
−詳細はこちら◆へ−

平成16年10月(第564回)

日時: 平成16年10月5日(火) 12:00-14:00
場所: 神戸・ラッセホール5F会議室(兵庫県支部共催)
講話: 神戸:画家「竹下夢二」の耽美(たんび)の果てに
講師: 浦屋  徹氏(昭和26年機械卒)
−詳細は今回ありません。

平成16年9月(第563回)

日時: 平成16年9月7日(火) 12:00-14:00
場所: 中央電気倶楽部317号室
講話: 世界標準ってなに?
講師: 奈良 好啓氏(昭和31年機械卒)
−詳細はこちら◆へ−

平成16年7月(第562回)

日時: 平成16年7月6日(火) 12:00-14:00
場所: 中央電気倶楽部317号室
講話: インターネットの世界を身近に感じるために!
講師: 宮本 廣行氏(昭和33年機械卒)
−詳細はこちら◆へ−

平成16年6月(第561回)

日時: 平成16年6月1日(火) 12:00-14:00
場所: 中央電気倶楽部317号室
講話: 人類は、何時どの様に、土器を、陶器を、そしてガラスを作り始めたか  −オールド・セラミストのたわごと−
講師: 古丸  勇氏(昭和29年加工卒)
−詳細はこちら◆へ−

平成16年5月(第560回)

日時: 平成16年5月11日(火) 12:00-14:00
場所: 中央電気倶楽部317号室
講話: 近世大坂の銅吹所  −幕府高官の視察を中心に−
講師: 今井 典子氏(住友史料館副館長)
−詳細はこちら◆へ−

平成16年4月(第559回)

日時: 平成16年4月6日(火) 12:00-14:00
場所: 中央電気倶楽部317号室
講話: 壬申の乱 −大和・南河内・美濃−
講師: 赤染 義一氏(昭和25年有機卒)
−詳細はこちら◆へ−

平成16年3月(第558回)

日時: 平成16年3月2日(火) 12:00-14:00
場所: 中央電気倶楽部317号室
講話: 健康寿命を延ばすために
講師: 中川 雅夫氏(医学博士−前京都府立医科大学附属病院長)
−詳細はこちら◆へ−

平成16年2月(第557回)

日時: 平成16年2月3日(火) 12:00-14:00
場所: 中央電気倶楽部317号室
講話: アミューズメントタウン池田と呉服(くれは)座
講師: 田中 晋作氏(文学博士−池田歴史民俗資料館副館長)
−詳細はこちら◆へ−

平成16年1月(第556回)

日時: 平成16年1月6日(火) 12:00-14:00
場所: 中央電気倶楽部317号室
講話: 年男が語る新年の抱負
講師: 申年(昭和7年生まれ)出席者全員
−詳細はこちら◆へ−

平成15年12月(第555回)

   
日時: 平成15年12月6日(火) 16:00-18:00
場所: 中央電気倶楽部317号室
講話: 関西蔵前工業会の今年の活動成果
−西日本センンターにおける電子情報化−
−各グループの活動の成果−
講師: 宮本 廣行 氏 (昭和33年機械卒)及び各グループの代表
忘年会: 講演終了の後、同食堂にて忘年会を開催(18:00〜19:30)
−詳細はこちら◆へ−

平成15年11月(第554回)

日時: 平成15年11月4日(火) 12:00-14:00
場所: 中央電気倶楽部317号室
講話: 耐火物あれこれ
講師: 吉野 成雄 氏 (昭和29年化工卒)
−詳細はこちら◆へ−

平成15年10月(第553回)

日時: 平成15年10月7日(火) 12:00-14:00
場所: 京都−レストラン菊水
講話: 森を育てるキノコ −共生菌を使った森林再生の試み−
講師: 菊池 淳一 氏 (大阪自然史博物館外来研究員)
−詳細はこちら◆へ− 

平成15年9月(第552回)

日時: 平成15年9月2日(火) 12:00-14:00
場所: 中央電気倶楽部317号室
講話: Eメールの素朴な疑問 (同一題名で講師は図書を出版)
講師: 芝田 道 氏 (昭和49年修電物卒)
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平成15年7月(第551回)

日時: 平成15年7月1日(火) 12:00-14:00
場所: 中央電気倶楽部317号室
講話: 民芸の源泉の人「浅川伯教・巧兄弟」
-朝鮮をこよなく愛した兄弟-
講師: 中澤 三知彦 氏 (昭和16年窯業卒)
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平成15年6月(第550回)

日時: 平成15年6月3日(火) 12:00-14:00
場所: 中央電気倶楽部317号室
講話: 茶室と茶道具
講師: 鳥飼 勢三 氏 (昭和34年建築卒)
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平成15年5月(第549回)

日時: 平成15年5月6日(火) 12:00-14:00
場所: 中央電気倶楽部317号室
講話: 世界自然遺産の島「屋久島」を歩く
講師: 江口 文夫 氏 (昭和31年電気卒)
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平成15年4月(第548回)

日時: 平成15年4月1日(火) 12:00-14:00
場所: 中央電気倶楽部317号室
講話: ロボットも実験する
講師: 銅金 巌 氏 (昭和40年修化工)
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