活動報告

平成27年4月-平成28年3月
平成27年度京滋支部活動報告
平成27年6月14日
京滋支部 平成27年度総会・演奏会・懇親会 開催
平成26年11月25日
平成26年京滋支部年間活動報告
平成26年3月29日
燕友会 プレゼンテーションセミナー 開催
平成25年6月9日
京滋支部 平成25年度総会・講演会・懇親会 開催
平成24年6月9日
京滋支部 平成24年度見学会 & 総会 開催
平成23年6月5日
京滋支部 平成23年度総会・講演会・懇親会 開催
平成22年5月29日
京滋支部 平成22年度見学会 & 総会 開催
平成20年5月31日
京滋支部 平成20年度 総会・見学会・懇親会 開催
平成19年3月17日
京滋支部 平成18年度 総会・見学会・懇親会 開催
平成18年11月18日
関西5支部 第20回 燕友会 開催
平成18年5月22日
京滋支部ホームページのサーバを移転しました
平成18年2月18日
京滋支部 平成17年度 総会・講演会 (岩熊昭三氏)・見学会・懇親会 開催
平成18年1月28日
日本知能情報ファジィ学会 第5回 産業技術交流会 協賛
平成17年9月28日
京滋支部ホームページ 公開
平成17年8月29日
京滋支部ホームページ 試験運用開始
平成17年2月5日
京滋支部 平成16年度 総会・見学会 (サントリー京都ビール工場)・懇親会 開催
平成16年1月31日
京滋支部 平成15年度 総会・講演会 (川田隆資氏)・懇親会 開催
平成15年2月1日
京滋支部 平成14年度 総会・見学会 (島津製作所 創業記念博物館)・懇親会 開催

平成27年度京滋支部活動報告



平成27年度総会・演奏会・懇親会

去る6月14日(日)京大宇治キャンパス内の「おうばくプラザ」に於いて、支部総会が開催された。 東工大岡田副学長からの大学近況報告、本房事務局長からの本部活動報告があり、次いで、別所新代議員の選出、櫛橋支部長からの新役員の提案、昨年度の活動報告、今年度事業計画等の説明がなされ、更に決算報告、予算説明があり、全て承認された。

続いて、同プラザ内「きはだホール」に予想を大幅に超える220名の聴衆を集め、「室内楽名曲コンサート」が催された。 穴原明司氏(S35繊維・修)の主宰するファウム木管五重奏団に加え、賛助出演の益盛秀子氏(ピアノ)、招待出演の陶山靖彦氏(S35繊維)(ヴァイオリン)によるクラシックの素晴らしい演奏会で、中でもモーツァルトの五重奏曲は圧巻で、会場内に大きな感動を呼び、最後に花束の贈呈、アンコールもあり、大喝采を博した。

今回は一般参加の方が80%に近く、広く東工大、蔵前工業会を知って貰える絶好の機会ともなり、公益事業として京滋支部活動の歴史に残るイベントとなった。

その後隣接するレストランで、総会出席者、如水会ゲスト、若手会員、演奏者等総勢50名を集め、盛大に懇親会が行われた。終始和やかな雰囲気の中、演奏会絶賛の話や、演奏者からの話、若手会員の活気ある話、年配の方々の薀蓄ある話等で盛り上がり、大人数のため、恒例の全員スピーチは断念せざるを得なかった。 仕舞は陶山氏のヴァイオリンの生伴奏と穴原氏の指揮により大学歌を斉唱し、宮本顧問の一本締めで散会した。

久保田耕平(S43建)記


燕友会 プレゼンテーションセミナー

蔵前工業会関西5支部の若手グループである燕友会は、会社の枠にとらわれない情報交換や家族間のつながりを強めるという目的で活動しています。去る3月29日、“人を動かすプレゼンセミナー”と題して、社会人セミナーを開催しました。当会は、「蔵前会員相互の情報共有の場」という目的のみならず、理系の方が苦手としている「プレゼンテーション作成」という項目に焦点を当て、「蔵前会員の相互研鑽の場」となる企画として提案しました。参加者26名(内初参加者11名)にて実施することができましたので報告します。

今回のセミナーは、“みんなの前で1分間発表を行う”→“フィードバックをいただき内容を修正する”というのを3回繰り返す実戦形式の型のセミナーを行いました。自分の発表のみならず、他の参加者の想いにあふれたプレゼンを聞く楽しさ、その良いところを自分のものにしたいという想いで、セミナー時間は6.5時間という長丁場でしたが、会場は終始熱気にあふれておりました。そして皆、最初と最後の発表がガラッと様変わりし、その成果を実感し満足していただけました。さらに、参加者の想いにあふれたプレゼン内容が、相手に興味を持つきっかけとなり、初対面の方同士が多い中でも、休憩時間になるとほとんどの方が席を立ち、プレゼン内容や仕事についての話で盛り上がり、相互の情報共有も非常に活発に行っていました。燕友会一同これからも皆様が相互に交流や研鑽を行える魅力的な企画をしたいと思っていますので、皆様のご参加やご協力をお願い致します。

古賀達也(H24機物)記


平成25年度総会・講演会・懇親会

去る6月9日(日)平成25年度京滋支部総会・講演会が京都駅前の「キャンバスプラザ京都」で行われ、京滋支部会員を中心に約40名の参加がありました。 関西では、各支部の行事に他府県の会員が相互に参加しており、今回も関西5支部や徳島県支部の方々に加え、如水会京都支部からも2名、合計15名の方がゲスト参加されました。 午後1時半から総会が開かれ、まず本房事務局長からの本部報告がありました。 次に宮本顧問から、昨年度の活動報告が写真を参照しながらなされ、ついで櫛橋支部長から今年度の活動計画が示され、会計報告、予算、支部役員候補等がすべて承認されました。 総会決議事項として、新しい代議員に久保田耕平幹事が満場一致で決定しました。

昨年度、琵琶湖畔で行われた「鳥人間コンテスト」は、本房事務局長も一緒に応援されましたが、ライバル東北大と共に優勝候補の一角だった「東工大マイスター」は、残念ながら5位に沈みました。 なお、今年は7月28日に彦根で開催の予定であり、京滋支部は例年通りの応援の予定ですが、他府県支部の皆様へも一緒の応援参加を呼びかけました。 最後に大阪支部の篠田さんから「関西くらりか」の大阪、神戸等での実施実例の説明がなされ、各地で教室を開催する度に、その評価が益々高まっている様子が伺われました。

総会に続く講演会では、京滋支部の会員でもある菊池光治さん(S40化工)が「近江漫遊−歴史と古典の世界に遊ぶ−」との演題でお話をされました。 近江の歴史を文化の伝達ルートの観点から捉え、菅浦や、湖北の観音、余呉湖の羽衣伝説等々の万葉の和歌などを交えてのお話、そして琵琶湖の夕景、湖東三山の紅葉、彦根城の桜など、美しく芸術的な写真には参加者一同大いに感動しました。 そして近江の地の素晴らしさを再確認しました。


菊池 光治氏が講演で使われたレジメは こちらを参照ください!
なお、本レジメはPDF ファイルですので、Adobe Reader をインストールされてない方はそのままではご覧になれません!
その場合、インターネットからAdobe Reader をダウンロード後ご覧ください。

引き続き懇親会が近くのホテルで行われ、まず、海外出張直後にご参加頂いた東工大の岡田副学長より、大学の大改革の状況をリアルにお聞かせ頂き、母校が大きく変わろうとしている実態を知りました。 次いで、本房事務局長の乾杯を皮切りに、賑やかに宴は開始され、恒例の全員スピーチではユーモアあり、薀蓄あり、一同時間の経つのを忘れるほどでした。 そして最後に大学歌を全員で斉唱し、来年の再会を約して散会しました。

久保田耕平(S43建)記

京滋支部 平成24年度見学会 & 総会

 6月9日(土)12時半、滋賀県近江八幡駅に京滋支部会員、大阪・兵庫・和歌山・徳島支部および如水会京都支部からのゲストを含め計37名が集合し、バスで近江八幡市街にあるヴォーリズ建築のひとつ「近江兄弟社学園」に向かった。
その学園の一隅に「ハイド記念館」があり、そこでヴォーリズの人柄や建築の特徴を詳しく説明戴いたが、それによると氏は1905年に米国より近江八幡に移住し、約1500の建築を日本中に残す傍ら、メンソレータム製造販売・教育・医療などの事業も同時に手掛けたとの事。
彼は戦時下の逆風にも耐え、自身の志を建築や事業で実現し、今は近江八幡郊外の質素な墓に眠っているというヴォーリズの生涯に、感心感動した参加者も多かったと思われる。

 次に水郷の風情のある「八幡堀周辺」を散策し、集合写真をここで撮影した。

見学後は琵琶湖畔のホテルに移り、「総会」が開かれた。
まず本房事務局長より本部からの諸報告があり、次に池田幹事長から昨年度の支部活動が報告された。
その中での特記事項は、毎年夏彦根で開かれる「鳥人間コンテスト」への応援である。
昨年準優勝に終わった「東工大Meister」が今年こそ優勝できるよう、支部を挙げての応援を約束した。
続いて、兵庫県支部の田中毅氏から「くらりか関西」の活動の報告があり、京滋からの参加・支援を要請された。
最後に会計報告・今年度事業計画・新役員の提案などがあり、すべて了承された。

引き続き神山大阪支部長の乾杯音頭で「懇親会」がスタートし、恒例の全員スピーチでは、ユーモアあり・薀蓄あり・如水会4人の方からの刺激的な話もあり、年齢に関係なく活躍中の話あり、個性豊かな中にほのぼのとした家族的な雰囲気で終始した。

最後に元シュワルベンコールの谷村暉氏の指揮で、全員大学歌を斉唱し再会を約して散会した。

比嘉道夫(S47機)記

京滋支部 平成23年度総会・講演会・懇親会

 去る6月5日(日)平成23年度京滋支部総会・講演会が京都駅前のキャンパスプラザ京都で行われ、京滋支部会員を中心に約40名の参加がありました。
関西では各支部の行事に他府県の会員が相互に参加しており、今回も関西5支部・徳島県支部の方々に加え、如水会京都支部からも1名、合計11名の方がゲスト参加されました。

 午後1時半から総会が開かれ、まず本房事務局長からの本部報告があり、一般社団法人化への移行に伴い、全国で代議員が選出されていることなどの話がありました。
次に、櫛橋支部長から今年度の活動計画について、昨年度行事の写真を参照しながらの説明がありました。

昨年度は、琵琶湖畔で行なわれた「鳥人間コンテスト」への応援の成果もあり、「東工大マイスター」が見事優勝しました。
今年も7月末に彦根の水泳場で開催される予定で、京滋支部としても例年通り応援しますが、他府県支部の方たちへの応援の呼びかけもなされました。
また、10月4日(火)に関西蔵前午餐会行事として計画中の、蔵前の大先輩でもある河井寛次郎さんの京都にある記念館への参加呼びかけもありました。
最後に大阪支部の篠田さんから、「関西くらりか」のご説明と有志勧誘がありました。なお総会議事では久保田耕平さんが京滋支部代議員となること、規定改正、会計報告、支部役員候補提案等があり、承認されました。

 総会に続く講演会では、京滋支部会員でもあり建築文化研究所代表の八木清勝さんが「城郭建物の復元」との演題でお話しをされました。
ご自身が長く携われた白石城、金沢城の復元について、ビデオや写真をまじえてわかりやすく説明していただきました。
木組だけの工法で、お城の寿命が200年以上もあるというのは驚きでした。
今回の東日本大震災でも、宮城県にある白石城はほとんど被害がなかったそうです。
将来は是非、滋賀県で安土城の復元に取り組んでいただきたいとの声も参加者からありました。

引き続き懇親会が近くのホテルで行なわれ、神山大阪支部長の乾杯を皮切りに、賑やかに開始されました。
恒例の全員スピーチでは、ユーモアあり、薀蓄あり、若者の溌剌さありの個性豊かな話に、一同時間が経つのを忘れるほどでした。

講演された八木さんの奥様も、ご主人の作品である復元されたお城を訪ね感動したことをスピーチされていました。

来年も女性の参加者が増えることを期待し、大学歌を全員で合唱し、再会を約して散会しました。


京滋支部 平成22年度見学会 & 総会

 5月29日(土)五月晴れの下、平成22年度の「京滋支部総会」が「比叡山延暦寺見学会」に続いて行われました。
午後1時に滋賀県のJR守山駅に京滋会員と近隣関西5支部の会員総勢20余名が集合し、バスで比叡山へ向かいました。
途中堅田駅からの参加組を加え、奥比叡ドライブウエイ展望ポイントで一旦全員が下車です。
山並みを抜ける爽やかな風に吹かれ、新緑溢れる木々に自然の生命力を感じました。

 延暦寺根本中堂では、僧侶の方から法話をお聞きしました。
参拝者のいる中陣より内陣が低い位置にあり、ご本尊や法灯が参拝者の目の高さに来ている訳など興味あるお話を伺うことが> できました。
延暦寺境内の散策では、下界とは一味違う清冽な> 空気に触れました。

 見学後、琵琶湖大橋の畔にある琵琶湖プラザで総会が行われました。
 総会では、まず橋本常務理事が本部報告をお話しされました。

「人脈と知恵を30代、40代の東工大出身者へ伝える」「打たれ強い若者を作る」など一般社団法人化に向けた動きの中で、蔵前工業会としての強いメッセージがありました。
また、ご自身のNHKでのご経歴が「真面目にこつこつ」と謙遜されながら、NHK会長時代には、日本人の気骨を取り戻すべく「坂の上の雲」放送時に豪腕を発揮された裏話などをお話しいただき、参加者を沸かせました。

 次に、櫛橋支部長が今年度の京滋支部活動計画を昨年度活動実績の写真と対比しながら、わかりやすく説明しました。
続けて会計報告、支部役員候補提案がなされ、すべて了承されました。(別ページの総会の報告ページ参照!)
支部長からはまた、7月24・25日琵琶湖での「鳥人間コンテスト」へ応援すること、来年5月末から6月始めに平成23年度の総会が計画されていることも発表されました。

 引き続き「懇親会」が鶴田大阪支部長の乾杯を皮切りに賑やかに行われました。

橋本常務理事はここでも大人気で、恒例の全員スピーチで飛び出す数々のNHKに対する質問に対し、当意即妙!ユーモアたっぷりの力強い橋本節で、参加者一同、爆笑したり、うなづいたり、楽しませていただきました。




びわこの夜景
(ガラスに写っているのは室内の灯り)

 最後に大学歌を全員で合唱し、散会しました。



京滋支部 平成24年度見学会 & 総会

 6月9日(土)12時半、滋賀県近江八幡駅に京滋支部会員、大阪・兵庫・和歌山・徳島支部および如水会京都支部からのゲストを含め計37名が集合し、バスで近江八幡市街にあるヴォーリズ建築のひとつ「近江兄弟社学園」に向かった。
その学園の一隅に「ハイド記念館」があり、そこでヴォーリズの人柄や建築の特徴を詳しく説明戴いたが、それによると氏は1905年に米国より近江八幡に移住し、約1500の建築を日本中に残す傍ら、メンソレータム製造販売・教育・医療などの事業も同時に手掛けたとの事。
彼は戦時下の逆風にも耐え、自身の志を建築や事業で実現し、今は近江八幡郊外の質素な墓に眠っているというヴォーリズの生涯に、感心感動した参加者も多かったと思われる。

 次に水郷の風情のある「八幡堀周辺」を散策し、集合写真をここで撮影した。

見学後は琵琶湖畔のホテルに移り、「総会」が開かれた。
まず本房事務局長より本部からの諸報告があり、次に池田幹事長から昨年度の支部活動が報告された。
その中での特記事項は、毎年夏彦根で開かれる「鳥人間コンテスト」への応援である。
昨年準優勝に終わった「東工大Meister」が今年こそ優勝できるよう、支部を挙げての応援を約束した。
続いて、兵庫県支部の田中毅氏から「くらりか関西」の活動の報告があり、京滋からの参加・支援を要請された。
最後に会計報告・今年度事業計画・新役員の提案などがあり、すべて了承された。

引き続き神山大阪支部長の乾杯音頭で「懇親会」がスタートし、恒例の全員スピーチでは、ユーモアあり・薀蓄あり・如水会4人の方からの刺激的な話もあり、年齢に関係なく活躍中の話あり、個性豊かな中にほのぼのとした家族的な雰囲気で終始した。

最後に元シュワルベンコールの谷村暉氏の指揮で、全員大学歌を斉唱し再会を約して散会した。

比嘉道夫(S47機)記

京滋支部 平成23年度総会・講演会・懇親会

 去る6月5日(日)平成23年度京滋支部総会・講演会が京都駅前のキャンパスプラザ京都で行われ、京滋支部会員を中心に約40名の参加がありました。
関西では各支部の行事に他府県の会員が相互に参加しており、今回も関西5支部・徳島県支部の方々に加え、如水会京都支部からも1名、合計11名の方がゲスト参加されました。

 午後1時半から総会が開かれ、まず本房事務局長からの本部報告があり、一般社団法人化への移行に伴い、全国で代議員が選出されていることなどの話がありました。
次に、櫛橋支部長から今年度の活動計画について、昨年度行事の写真を参照しながらの説明がありました。

昨年度は、琵琶湖畔で行なわれた「鳥人間コンテスト」への応援の成果もあり、「東工大マイスター」が見事優勝しました。
今年も7月末に彦根の水泳場で開催される予定で、京滋支部としても例年通り応援しますが、他府県支部の方たちへの応援の呼びかけもなされました。
また、10月4日(火)に関西蔵前午餐会行事として計画中の、蔵前の大先輩でもある河井寛次郎さんの京都にある記念館への参加呼びかけもありました。
最後に大阪支部の篠田さんから、「関西くらりか」のご説明と有志勧誘がありました。なお総会議事では久保田耕平さんが京滋支部代議員となること、規定改正、会計報告、支部役員候補提案等があり、承認されました。

 総会に続く講演会では、京滋支部会員でもあり建築文化研究所代表の八木清勝さんが「城郭建物の復元」との演題でお話しをされました。
ご自身が長く携われた白石城、金沢城の復元について、ビデオや写真をまじえてわかりやすく説明していただきました。
木組だけの工法で、お城の寿命が200年以上もあるというのは驚きでした。
今回の東日本大震災でも、宮城県にある白石城はほとんど被害がなかったそうです。
将来は是非、滋賀県で安土城の復元に取り組んでいただきたいとの声も参加者からありました。

引き続き懇親会が近くのホテルで行なわれ、神山大阪支部長の乾杯を皮切りに、賑やかに開始されました。
恒例の全員スピーチでは、ユーモアあり、薀蓄あり、若者の溌剌さありの個性豊かな話に、一同時間が経つのを忘れるほどでした。

講演された八木さんの奥様も、ご主人の作品である復元されたお城を訪ね感動したことをスピーチされていました。

来年も女性の参加者が増えることを期待し、大学歌を全員で合唱し、再会を約して散会しました。


京滋支部 平成22年度見学会 & 総会

 5月29日(土)五月晴れの下、平成22年度の「京滋支部総会」が「比叡山延暦寺見学会」に続いて行われました。
午後1時に滋賀県のJR守山駅に京滋会員と近隣関西5支部の会員総勢20余名が集合し、バスで比叡山へ向かいました。
途中堅田駅からの参加組を加え、奥比叡ドライブウエイ展望ポイントで一旦全員が下車です。
山並みを抜ける爽やかな風に吹かれ、新緑溢れる木々に自然の生命力を感じました。

 延暦寺根本中堂では、僧侶の方から法話をお聞きしました。
参拝者のいる中陣より内陣が低い位置にあり、ご本尊や法灯が参拝者の目の高さに来ている訳など興味あるお話を伺うことが> できました。
延暦寺境内の散策では、下界とは一味違う清冽な> 空気に触れました。

 見学後、琵琶湖大橋の畔にある琵琶湖プラザで総会が行われました。
 総会では、まず橋本常務理事が本部報告をお話しされました。

「人脈と知恵を30代、40代の東工大出身者へ伝える」「打たれ強い若者を作る」など一般社団法人化に向けた動きの中で、蔵前工業会としての強いメッセージがありました。
また、ご自身のNHKでのご経歴が「真面目にこつこつ」と謙遜されながら、NHK会長時代には、日本人の気骨を取り戻すべく「坂の上の雲」放送時に豪腕を発揮された裏話などをお話しいただき、参加者を沸かせました。

 次に、櫛橋支部長が今年度の京滋支部活動計画を昨年度活動実績の写真と対比しながら、わかりやすく説明しました。
続けて会計報告、支部役員候補提案がなされ、すべて了承されました。(別ページの総会の報告ページ参照!)
支部長からはまた、7月24・25日琵琶湖での「鳥人間コンテスト」へ応援すること、来年5月末から6月始めに平成23年度の総会が計画されていることも発表されました。

 引き続き「懇親会」が鶴田大阪支部長の乾杯を皮切りに賑やかに行われました。

橋本常務理事はここでも大人気で、恒例の全員スピーチで飛び出す数々のNHKに対する質問に対し、当意即妙!ユーモアたっぷりの力強い橋本節で、参加者一同、爆笑したり、うなづいたり、楽しませていただきました。




びわこの夜景
(ガラスに写っているのは室内の灯り)

 最後に大学歌を全員で合唱し、散会しました。



京滋支部 平成20年度 総会・見学会・懇親会

今回は、琵琶湖南端の瀬田川沿いにあり,「近江八景」の1つ「石山秋月」でも知られる大津の「石山寺」を訪問しました.

「石山寺」にはその昔,かの紫式部が参篭し,「源氏物語」の構想を練ったといわれる「源氏の間」がその堂内にあります.特に今年は「源氏物語千年紀」にもあたりますので,参加された皆さんと,しばし千年の昔を偲びました.

日時
平成20年5月31日(土) 14:00〜 (総会・懇親会のみの参加者は17:00〜)
場所
石山寺[見学会] (14:30〜16:30)
近くの料亭で,瀬田川の夕暮れを眺めながらの会席料理・飲み放題(支部からの補助あり) [総会・懇親会] (17:00〜20:15)
会費
平成11年以前卒: 5000円,平成12〜18卒: 3000円,平成19〜20卒: 無料 (なお,蔵前カード持参者には,会費の2割を補助!)

京滋支部 平成18年度 総会・見学会・懇親会

 3月17日(土)に、18年度の京滋支部総会行事が、「天下分け目の天王山」の麓の山崎で開催されました。季節が逆戻りし、多少肌寒い日でしたが、素晴らしい天気に恵まれ、昼過ぎにJR山崎駅に集合した面々は、まず近くの大山崎山荘美術館を訪ねました。安藤忠雄氏が設計した「半地下の美術館」に展示中の「モネの睡蓮」及び、特別展示中の「前田正博色絵磁器展」を観賞し、暫し時を忘れました。旧加賀邸を改装した2階のベランダからは、木津、宇治、桂の三川合流の絶景が楽しめました。

 次に少し歩いて、サントリー山崎蒸留所を訪ねました。15時からのウィスキーの製造工程見学では、多くの質問がガイドさんに飛びましたが、見事な受け答えで一同感心させられました。貯蔵室には50年前に仕込まれたモルトの樽がありました。設備や機械は年とともに減価償却されますが、ウィスキーは年が経つほどに味わいを増す訳で、今回お集まりの蔵前の諸先輩に姿を重ねることができました。

 試飲会の後、駅前近くのイタリアンレストランに場所を移し、参加者33名による総会を開きました。冒頭、昨年急逝された森広前支部長を偲んで、全員で黙祷をささげました。

 木田支部長の挨拶の後、野依本部理事より蔵前工業会全体についてのお話がありました。京滋支部としても、課題である会費納入者20名増の目標を掲げ、今回の総会案内状に会費納入依頼も含めることで、成果も徐々に出てきております。次に、平成18年度活動報告並びに平成19年度活動計画と新役員候補の紹介、更には会計担当よりの会計報告があり、これらの承認後、恒例の懇親会となりました。

 奈良大阪支部長の乾杯の音頭に続き、玉置和歌山県支部長他のお客様のご挨拶、そしてお決まりの全員スピーチということで、昭和25年卒の赤染さんから平成15年卒の野田さんまで、和気あいあいの中での楽しいスピーチが続き、あっという間に終了時刻となり、全員で大学歌の斉唱の後、来年の再会を約して散会しました。

比嘉道夫(47機)記

見学会と総会の様子です.

 
サントリー山崎蒸留所   蒸留工程に並ぶ各種蒸留釜
 
試飲会場   屋外の展示釜の前で記念撮影
 
懇親会で大学歌の斉唱   懇親会の記念撮影

関西5支部 第20回 燕友会 開催

燕友会(えんゆうかい)は,関西地区在住の東工大OBのうち若手を中心に,会員相互の親睦,蔵前工業会の若手活性化を目的として,毎年,開催しています.今年度は京滋支部及び燕友会幹事会の主催で開催されました.

平成18年は,素粒子及び量子力学の世界を切り拓いた,ノーベル賞受賞科学者である,湯川秀樹・朝永振一郎博士の生誕百年に当たります.両博士の生誕百年を記念して,京都大学の総合博物館にて,両博士の足跡とその切り拓いた世界について特別展示会が開催されました.第20回燕友会は,この特別展示会を見学し,その後,会員相互の親睦を図るための懇親会を11月18日(土)に開催しました.

[見学会]
日時
平成18年11月18日(土) 15:30−
場所
京都大学 総合博物館
「湯川秀樹・朝永振一郎生誕百年記念展」
関連展示:京都大学百周年時計台記念館1階 京大サロン・歴史展示室
〒606-8501 京都市左京区吉田本町 (TEL: 075-753-3272, 3273, 3274)
http://www.museum.kyoto-u.ac.jp/
[懇親会]
日時
平成18年11月18日(土) 17:30−20:00
場所
京大会館 211号室
〒606-8305 京都市左京区吉田河原町15-9 (TEL: 075-751-8311)
http://www.kyodaikaikan.jp/index.shtml
会費
2,000円(懇親会のみ,平成16年3月以降卒 無料)

次の写真は懇親会の後に撮影した集合写真です.

H18 Enyuu

その他の写真についてもこちらからご覧いただけます.


京滋支部 平成17年度 総会・講演会・見学会・懇親会

平成18年2月18日(土)に支部総会を開催しました.会場は琵琶湖大橋脇の「ホテル琵琶湖プラザ」です.支部総会に加えて,日本バイリーン(株)元会長 岩熊 昭三 氏 によりご講演いただき,さらに,草津市立水生植物公園みずの森を見学しました.蔵前工業会会員 (本部来賓,関西各支部,京滋支部) 41名に加えて,日本バイリーン関係者を中心として11名のお客様に参加していただきました.

日時
平成18年2月18日(土) 14:00-
場所
ホテル琵琶湖プラザ (琵琶湖大橋脇)
住所: 滋賀県守山市水保町2892-2
TEL: 077-585-4111
URL: http://www.biwakoplaza.co.jp/
スケジュール
13:30 JR守山駅 集合
14:00-15:00 草津市立水生植物公園みずの森 見学
15:15-16:15 講演会
講師 岩熊 昭三 氏
S28 繊維卒,日本バイリーン(株)前会長,アジア不織布協会 名誉会長
「"不織布"技術導入の頃のお話と当時の産業界背景」
16:30-17:15 支部総会
17:30-19:00 懇親会
19:30-20:00 送迎バスにて守山駅着
会費
H8以前卒: 5,000円,H9〜14卒: 3,000円,H15〜16卒:無料

総会では,以下の議事について話し合われました.

  1. 平成17年度 活動報告
  2. 平成18年度 活動計画
  3. 平成18年度 支部役員改選
  4. 平成17年度 会計報告

次の写真は総会及び講演会の様子です.

H17 Assembly   H17 Lecture
総会の様子です.森広支部長から平成17年度の支部活動についてご報告いただきました.   岩熊昭三氏によるご講演の様子です."不織布"技術についてご講演いただきました.

その他の写真についてもこちらからご覧いただけます.


日本知能情報ファジィ学会 第5回 産業技術交流会

日本知能情報ファジィ学会主催の産業技術交流会に協賛しました.

日時
平成18年1月28日(土) 15:00-
会場
京都国際ホテル
住所: 〒604-8502 京都市中区堀川通 二条城前
TEL: 075-222-1111
テーマ
「仏教思想と現代科学による知能概念の共通項とは」
プログラム
基調講演,徹底討論,懇親会の3部構成
主催
日本知能情報ファジィ学会
協賛
蔵前工業会 京滋支部,他多数
実行委員長
湯場崎 直養 氏 (京滋支部会員)
京滋支部からの参加者
木田 徳郎 氏,芝崎 昭夫 氏,他
会費
10,000円 (会員・一般) / 5,000円

京滋支部 平成16年度 総会・見学会・懇親会

平成16年度の総会を下記のように実施しました.

日時
平成17年2月5日(土) 14:30- (総会のみの参加者は16:40-)
場所
サントリー京都ビール工場 (見学会) 14:30-
住所: 京都府長岡京市調子3-1-1 (075-952-2020)
URL: http://www.suntory.co.jp/factory/kyoto/
JR長岡京改札口 14:30 集合 (送迎バスのため時間厳守)
魚潮本店 (総会・懇親会) 16:40-
住所: 京都府長岡京市勝竜寺11-6 (075-954-5093)
JR長岡京改札口より徒歩10分
会費
H8以前卒: 5,000円,H9〜14卒: 3,000円,H15〜16卒: 無料

総会では,以下の議事について話し合われました.

  1. 平成16年度 事業報告
  2. 支部規程案
  3. 平成16年度 収支決算報告
  4. 平成17年度 事業計画及び予算
  5. 平成17年度 支部役員改選

次の写真は総会の様子です.

H16 Soukai 1   H16 Soukai 2
総会の資料を配布しているところです.左下が森広支部長,その隣が前支部長の宮本顧問です.   総会の出席者は34名で盛況でした.他支部から参加していただいた方もいました.

比嘉幹事と木田幹事長より総会・見学会・懇親会の報告を蔵前ジャーナルに投稿していただきました.原本はこちらから見ることができます.


京滋支部 平成15年度 総会・講演会・懇親会

平成15年度の総会では,松下電器産業株式会社顧問,前副社長の川田隆資氏を講師として「携帯電話発展の歴史と将来展望」についてのご講演が行われました.総会の概要を次のとおりです.

日時
平成16年1月31日(土) 14:30-
場所
レストラン菊水 (四条大橋東詰 京都南座向かい)
TEL: 075-561-1001
URL: http://www.restaurant-kikusui.com/
内容
総会 14:45-15:45
講演会 16:00-17:00
「携帯電話発展の歴史と将来展望」 川田隆資氏
懇親会 17:00-19:00
会費
H7以前卒: 5,000円,H8〜13卒: 3,000円,H14〜15卒:無料

京滋支部 平成14年度 総会・見学会・懇親会

平成14年度の総会では,ノーベル化学賞受賞の田中耕一氏を輩出した島津製作所の創業記念博物館を見学しました.総会の概要を次のとおりです.

日時
平成15年2月1日(土) 15:30- (総会のみの参加者は17:00-)
場所
島津創業記念博物館 (木屋町二条下ル) [見学会] 15:30-
TEL: 075-255-0980
URL: http://www.shimadzu.co.jp/forest/
がんこ高瀬川二条苑 (博物館の向かい側) [総会・懇親会] 17:30-
TEL: 075-223-3456
内容
見学会 15:30-16:30
総会・懇親会 17:00-19:00
会費
H6以前卒: 5,000円,H7〜12卒: 3,000円,H13〜14卒:無料

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