関西蔵前午餐会(7月)

演題 :「大岡山とすずかけ台の新しい建築」
−耐震や、制振構造等の紹介−
 

講師. : 和田 章  (S45建築学専攻修士課程修了)

         東京工業大学名誉教授

         主な経歴(ワシントン大学講師、マサチューセッツ工科大学客員教授、東京工業大学教授、
イタリア・カターニア大学客員教授客員教授、日本建築学会会長)

講演内容:

 

「東京工業大学建築マップ大岡山キャンパス2014」(上記写真参照)に基づき、

主な建築を、それぞれ写真を示して解説戴いた。

 

本館1935、上記写真参照)

  中庭は地階レベルであるが、現在、1階レベルの床を計画している。

70周年記念講堂1957



環境エネルギーイノベーション棟2012



蔵前工業会館(2009年)


東急緑ヶ丘駅2013

緑が丘地区キャンパスへのアプローチ駅として。


和田先生にお願い A( 勝手なお願いです!)
もし下記項目に該当する写真がお手元にございましたら、メール添付でお送り頂けませんでしょうか?
これら項目は、先生の講演の中で久保田氏の記憶に残ったものです!


百年記念館1987

図形的なデザイン。耐震性に反し上階ほど壁量の多い意匠。


緑ヶ丘 1号館 (改修2006)


ブレース及び水平ブラインドによる耐震補強。

 

GMI 棟2013

ダブルの柱を設ける事により耐震性を確保。(蜘蛛の糸は2本)

  

環境エネルギーイノベーション棟(2012

北面以外の全ての壁面に太陽電池パネルを高密度に設置。不足分を補う燃料電池を

組み合わせて、電力の自給自足を実現。

 

付属図書館(2011

蔵書は地階に。逆三角形のフレームの合成による構造。跳ね出し部分の耐震性?

 

 

<すずかけ台キャンパスの主な建物>

すずかけホール(  )?

 

 

合同等・産学共同研究棟(  )?

両棟一体型の免震構造を有す