平成25年度
10月午餐会 兼 秋季見学会
〜「八重の桜」の現場を見学! 〜
京滋支部の企画により平成25年10月2日(水)に、「新島旧邸」の見学会が「午餐会」行事の一環として総勢42名もの参加者を得て
行われました。新島旧邸はNHK大河ドラマ「八重の桜」の主人公八重と新島襄との京都での住居です。
まず、旧邸に隣接する新島会館にて八重・襄直筆の手紙や当時の写真など、貴重な展示品を鑑賞し、続いて新島旧邸の内部を見学しました。
TVで放映されたばかりの、当時では珍しい板張りの台所や食堂・応接間等は当時の暮らし振りが偲ばれますし、またセントラルヒーティングや
板張りの洋式トイレ等モダンなものや、襄の死後に八重が改造したと言う茶室「寂中庵」も見学しました。
外観はコロニアル洋式風ながら眞壁造りで、“和”に“洋”を取り入れた形の住宅で、この旧邸を背景に全員で記念撮影をしました。
一部の方は次の会場へタクシーなど利用しましたが、殆どの方はあの広い「京都御苑」を対角線で歩き切る健脚振りを発揮!
幹事を吃驚させました。
京都御苑は下図のような配置になっており、その中を対角線で歩くと優に2Kmはある筈です。
[京都御苑 内部の地図] | [ 京都御苑を散策する皆さま] |
散策後到着した会場は、同志社大学の「寒梅館」という名前の施設で、映画上映やコンサートなども開かれる地域に密着した交流の場です。
その施設の最上階(7階)にあるフレンチレストラン_Second Houseが我々の懇親会会場で、コースランチを頂きながら話題も弾み、
大いに盛り上がりました。
[ 全員でオープニングの乾杯!] | [ 眺望のよいテーブルで ] |
[ 久し振りに午餐会に参加頂いた堀江さまご夫妻など] | [ 午餐会会長 & 幹事の皆様] |
ここSecond House は、眺望も宜しく、教会をイメージした落ち着いた雰囲気で、皆大満足の内に散会しました。
散会後有志は、同志社大学キャンパス見学や隣接する臨済宗大本山の「相国寺」を拝観などをしたようです。 左は、同志社大学キャンパスを散策している参加者達。 |
久保田耕平(S43建築)記、 HP編集 宮本 廣行(S33 機械)