日時: | 平成16年12月4日(土 ) 16:00-19:30 |
---|---|
場所: | 中央電気倶楽部317号室(講話)及び食堂(忘年会) |
講話: | 関西蔵前工業会の今年の活動成果 (その後に7月講演の追加説明) |
講師: | 関西講演会、関西蔵前午餐会、国際支部交流会、燕友会、囲碁将棋同好会、関西蔵前ゴルフ会、俳句同好会、バス旅行会の幹事等 |
・ 関西講演会: 4月17日(土)中央電気倶楽部大ホールにて東工大名誉教授梅干野 晃氏による「地球に優しい快適な年を目指して」と題しての講演と、同大教授笠井和彦氏による「地震のもつ破壊エネルギー:建築構造設計の新しい方向」と題しての講演が行われた。また、平成17年度は、4月16日同倶楽部にてノーベル賞受賞者の筑波大名誉教授白川英樹氏と東工大助教授茂木健一郎氏の講演を予定している。(紹介:鬼頭良徳氏)
・ 午餐会: 中央電気倶楽部315号室にて、1/6 昭和7年生まれ出席者による「申年男が語る新年の抱負」 2/3 池田歴史民族資料館副館長田中晋作氏による「アミューズメントタウン池田の呉服(くれは)座」 3/2 元京都府立医大附属病院長中川雅夫氏による「健康寿命を延ばすために」 4/6 赤染義一氏による「壬申の乱と大和・南河内・美濃」 5/11 住友史料館副館長今井典子氏による「近世大坂の銅吹所−幕府高官の視察を中心に−」 6/1 古丸 勇氏による「人類は何時どの様に土器を陶器をそしてガラスを作りはじめたか」 7/6 宮本廣行氏による「インターネットの世界を身近に感じるために!」 9/7 奈良好啓による「世界標準ってなに?」 10/5 兵庫県支部共催で神戸ラッセホールにて浦屋 徹氏による「神戸:画家『竹下夢二』の耽美(たんび)の果てに」 11/2 古谷昭雄氏による「姫街道−65歳からの東海道ウォーキング」と題しての講話がそれぞれ行われた。(紹介:奈良好啓)
・ 国際支部交流会: 5月24日(月)〜30日(月)に上海支部との交流会&ツアーを実施した。支部交流の他に上海では玉仏寺、豫園、上海博物館を見学。その後、蘇州に移りイソライト工業の工場見学、虎丘、留園見学、寒山寺の観光。次に、蘇州サンサラズゴルフクラブでのプレーと太湖遊覧の2班に分かれた。また、オプショナルツアーの西湖遊覧を楽しむために一部の方々は残られた。(紹介:宮本廣行氏)
・ 燕友会: 11月6日(土)バンダリアにてマイスター人力部門代表堀江 啓氏及びマイスターエコノムーブ部門代表木下峻一氏による「人力飛行機とエコノブームのお話」と題しての講演が行われた。(紹介:山本浩明氏)
・ 囲碁将棋同好会: 毎月第2水曜日13時〜17時に三井物産社友室で例会を行っているので参加してほしい(紹介:松本全司氏)
・ 関西蔵前ゴルフ会: 春季例会−4月20日(火)垂水ゴルフ倶楽部 如水会との例会−9月2日(木)能勢カントリー倶楽部 第46回蔵前全国大会−11月14日(木)御殿場・富士カントリークラブ 秋季大会-11月下旬能勢カントリー倶楽部でのプレーがそれぞれ行われた。(紹介:宮本廣行氏)
・ 俳句同好会: 西日本センターで1/14、2/4、3/11、4/8、5/13、6/10、7/8、8/12、9/9、10/14、11/11、12/9(何れも金曜日)に、つくし会句会が開催された。(紹介:鬼頭良徳氏)
・ バス旅行会: 11月17日(水)に互礼会・午餐会による秋のバス旅行は京都に遠征。最初に島津試作所訪問して、研究所吉田部長より同社田中博士のノーベル化学賞受賞についての講演を聞いた。次に、「しょうざん」にて昼食をとり、午後は嵐山の紅葉を満喫した。(紹介:古谷昭雄氏)
・ 7月講演の追加説明: 7月午餐会で「インターネットを身近に感じるために!」と題して宮本廣行氏が講演したが、時間不足のため今回同氏が追加講演をした。内容は、最近のDVDの動向などの最新情報とウイルス等のメール障害について紹介をした。(紹介:宮本廣行氏)
忘年会開催の前に記念写真を撮る提案が古谷昭雄氏からあり、食堂入口の階段に出席者全員が整列した。添付してある写真がその時の様子である。
忘年会には堀江大阪支部長、森広京滋支部長など約34名の関西地区在住の蔵前工業会会員が出席された。また、ゴルフで交流の深い如水会の川合広保氏もお見えになった。まず最初に午餐会幹事長の畑 四郎先生のご挨拶を受けて、俳句でご活躍の橋本恭二先輩の音頭で乾杯をしてから忘年会に入った。
年毎に会員の平均年齢が上がっていることを考え、倶楽部には料理はなるべく和風に、洋酒よりも日本酒や焼酎で、それも熱燗やお湯割りを前もってお願いしてあったので、料理と酒の評判は上々であった。
はじめは、4つのテーブルをそれぞれ囲んでいたが、ある程度すると、別のテーブルを訪問して上手そうな残りものを物色する者、食事にはすでに満足して徳利と杯を両手にもって飲み友達を捜す者など、会は大変に盛り上がった。
会もそろそろ終わりに近づいたので、締めくくってていただく方を探していたところ、折角の如水会からの出席者に敬意を表するために、ご挨拶をいただく提案があった。川合氏も快く承諾されて、マイクでお話しされたことは、次の蔵前・如水会ゴルフ交流会で蔵前を負かすとの挑戦状。これには、ゴルフきちがいの会員達が入れ替わり立ち替わりに興奮気味に応戦の決意を語り、大騒ぎになってしまい、いつの間にか流れ解散になってしまった。
(文責:奈良)