日時: | 平成16年1月6日(火) 12:00-14:00 |
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場所: | 中央電気倶楽部317号室 |
講話: | 申年男が語る新年の抱負 |
講師: | 申年(昭和7年生まれ)の出席者全員 |
平成16年最初の午餐会であることより、畑 四郎相談役の音頭でビールによる乾杯で始まった。昼食の後に堀江 鋭二支部長のご挨拶をいただき、引き続き本題の「年男が語る新年の抱負」の発表に入った。
今回の午餐会には32名の方々が出席されたが、恒例の新年の抱負を披露していただく年男の出席者が4名と少ないために、日頃発言の少ない出席者の方々からもお話をしていただくことにした。その発言者は、予め「あみだ籤」で順番を決めて、8名の方にお願いした。会議は和気あいあいのうちに進行して1時間あまりで終了したが、ここでは、年男の発言内容の概略を報告する。
年男(昭和7年生まれ)の発言者は、江口 文夫、小林 泰明、古谷 昭雄、松岡 繁の各氏(アイウエオ順)であった。
その他の発言者は、一戸 英輔、内藤 貞夫、小野寺 健、鬼頭 良徳、竹岡平一郎、袴田 孝一、服部 弘、三原 種豊の各氏(アイウエオ順)であった。
今までは山登りに専念してきたが、そろそろ、のんびりした旅行をしたい。さしずめ、今年の旅行先は、ベトナムを南から北へ、また、タイのトライアングルを歩いてみたい。
昨年はゴルフ場で足を骨折してさんざんであったが、入院中にいろいろの方と交流を持つことができた。その中には、「入院していると安上がりで、年金をもらっても、お釣りがくる」と、変わった話をする人がいた。自分としては、ゴルフでエイジ・シューターになりたいので、身体を鍛えて2〜3年のうちにハンディを13程度までにしたい。
池田市にある逸翁(小林一三)美術館にあった句に感銘を受けたことから、今年は俳句の実力を向上させたい。関西5支部の俳句同好会で何時も選ばれるのは橋本さんなどの常連の方々なので、なんとか自作の俳句が少しでも選ばれるように努力したい。
今までに毎年少しずつ四国88カ所を歩いてきたが、今年はその完成をする年となる。76番札から88番札までの100kmばかりなので、1週間程度かけてゆっくりと歩きたい。今までの想い出として、足に「まめ」ができて途中でやめようとした事があった。ところが、歩いているうちに痛さを忘れてしまうことがわかり、何とか目的地までたどり着いたが、途中で休んだら痛さを想い出すので、食事も歩きながらするような大変な苦行であった。
いやはや、72歳の皆さんは大変に元気で、現役と全く変わらない様子でした。大変におもしろく、印象に残るお話でした。
(文責:奈良)